2016年08月31日

視察: 佐賀県業務改革の取り組み〜テレワークの推進〜

8月29日〜31日、大田区議会 総務財政委員会の公務視察で九州方面に行ってまいりました。
初日は佐賀県庁で、業務改革の取り組み〜テレワークの推進〜について、お話をうかがいました。

佐賀県庁では、職員数の減少、昨年は新規採用者 136人中、57人が民間枠という状況で、職員の働き方の改革が求められています。
テレワークによって、ワークライフバランスを推進しようとのことになりました。
テレワーク1次 2008年1月〜育児をする職員が対象 600人のうち、利用者 10人
テレワーク2次 2008年12月〜 育児・介護をする職員が対象1,000人のうち、利用者 16人
テレワーク完全実施 2010年10月〜 対象3,000人のうち、 利用者 11人

テレワーク利用が低調だったために、ICTを活用して改善しまして、 2013年8月〜 iPad 1,000台、サテライトオフィス13ヶ所、5年で11億円を投入しました。
タブレットでも決裁できたり、報告書を作成したり、テレビ会議ができまして、職員からはおおむね好評で、残業時間も減っているそうです。

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われわれに対してのご説明も、タブレットで、アプリ"more NOTE"を使いました。

普通の会社と同じになったということなんでしょうね。


大田区役所でも、職員がタブレットを持ってます。
どこまで、業務改革につなげているのか、今後興味を持って話題提起してまいります。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 17:29| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

視察: 長崎県 移住戦略

8月29日〜31日、大田区議会 総務財政委員会の公務視察で九州方面に行ってまいりました。
2日目は、長崎県移住戦略等についてうかがいました。

長崎県は、昭和35年から人口減少が始まっています。平成18年から県・市町による移住推進に向けた取組がスタート。10年間で、9,059件の移住相談があり、このうち1,329人が移住。
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移住後の職業は、会社員が 33%、農林水産業が 30%、あとは年金生活など。

新規就農はハードルは高いものの、国の施策で、様々な助成制度があります。平成27年に東京相談窓口を設置し、平成28年4月ながさき移住サポートセンターを設置と、移住戦略が本格化しています。

8B2504A4-53ED-42B9-B380-3663C2A67295.jpgサポートセンターは県庁内にあって、職業紹介、住まいなどの相談を受けています。県と市町とで折半出資。総額4,640万円。

キャンピングカーによる移住先探しのキャンペーンが話題を呼んでいます
ほかにも、PR会社に委託して、メディア掲載などを行って、広く長崎県への移住を呼びかけています。
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(写真の記事は、「日経おとなのOFF」より)

あくまでも、県レベルでの移住推進なので、イメージ先行なところがあります。
市町村では、移住にかかる補助金(住宅取得・建設時の補助金)もそれぞれ差があります。そうしたところも意識して、移住先を選ぶのでしょうか。





posted by 岡高志(大田区議会議員) at 18:03| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

視察: 福岡市アセットマネジメントの推進

8月29日〜31日、大田区議会 総務財政委員会の公務視察で九州方面に行ってまいりました。
初日は福岡市役所で、アセットマネジメントの取組について、お話をうかがいました。

平成16年度 財政健全化プランにおいて、施設の長期修繕計画や長期更新・建替計画の策定、アウトソーシングの推進など資産全体としての計画的な管理(アセットマネジメント)が重要とされました。
具体的には下記3つのアクションプランがありまして、

・長寿命化の推進
既存施設の寿命を長期化 コンクリート造 70年 木造 40〜50年
個別の施設に長期保全計画を作成(平成20年度)
⇒大田区では、長期保全計画は一部の施設についてしかありません。福岡市でも、個別の長期保全計画の策定は手間ヒマコストがかかったそうです。
これから整備する施設について、長期保全計画も建築段階で策定するなどしていけば、今後のアセットマネジメントに有意義だと思いました。

・維持管理コストの縮減
保守管理委託費の10%削減。国土交通省の保守管理業務委託設計積算基準をベースに委託費を積算することで、従来の業者見積り依存よりも、コスト削減が可能に。
光熱水費の10%削減
指定管理の活用

・統合や複合化
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画像は新規に統合されてできた 住吉小・中学校。
グラウンドが立体的な作りであることに、興味を持ちました。
グラウンドの下にプールや体育館が配置されているそうです。
空間の有効活用となりますね。



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 17:32| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

民進党 代表選 2016 〜今回は地方議員の投票価値が高めです

民進党代表選挙が9月15日に開票されます。
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民進党となってから初めての代表選挙。
党としてのこれからのビジョンをしっかりと示す機会にしたいです。

告示前の現時点で、蓮舫、前原誠司、原口一博、玉木雄一郎の各氏が立候補予定、もしくは、取りざたされています。

各候補者に対してのコメントはさておき、選挙制度を整理します。

有権者の票の重みは、
一般党員・サポーター
地方議員
国会議員
の3者で異なります。(国会議員候補予定者は国会議員の半分の権利)

それぞれの票の重みは、2016年9月代表選挙の有権者数に関する公告によれば、

一般党員・サポーター
全体849ポイントのうち231ポイント(27%)
全国に235,211人います。

地方議員
全体849ポイントのうち206ポイント(24%)
全国に1,586人。私 岡 高志 もそのうちの1人。
つまり、全体の0.0153%、6,536分の1の投票価値があります。

国会議員
全体849ポイントのうち412ポイント(49%)
現職の国会議員が147人 各2ポイントで294ポイント、候補予定者は118人 各1ポイント で118ポイント。

国会議員票が全体の半分に満たないのは、旧民主党時代から初めてのことかもしれません。

国会議員1人の投票価値は全体の0.2356%

私の投票価値の15倍程度
過去の党代表選よりも、自分の投票価値が高まりまして、まんざらでもありません。

地方議員を15人集めれば、現職の国会議員と同じ投票価値となります

この機会に、私も、
各候補者に対して、これからの日本をどうしていくのか、民進党をどう動かしていくのか、意見交換してまいります。




posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:40| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

街宣活動 8月, 2016年

8月の街宣活動

8月23日 朝の駅頭@蒲田駅東口


各種選挙(参議院、都知事、都議会補選)がありましたので、街宣活動はお休みしてまして、久しぶりの活動です。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 22:00| Comment(0) | 政治活動_街宣活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

子どもの貧困対策を足立区で学ぶ

子どもの貧困対策 東京議員懇談会の活動で、
足立区の子どもの貧困対策についてのお話をうかがってまいりました
たいへん有意義な内容でしたので、まとめておきます。多岐にわたる内容ですので、ややまとまりを欠いていますが、ご容赦ください。

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貧困概念は、経済的な貧乏だけではない。社会的孤立、健康など成育環境全般にわたる複合的な課題です。
子どもの貧困対策は、救う、ことだけではなく、予防することだそうです。
所得格差の是正は自治体の仕事でなく、国の仕事。区として、子どもの貧困を予防するために取り組んでいくことになります。

例えば、
・治安対策
刑法犯の大幅減少
・学力向上
学力テスト改善
・健康予防
飲食店へのサラダ推奨しての糖尿病対策

そうしたものの根っこにあるのが"貧困の連鎖"

具体的には以下のような取組方針でのぞみます。
  1. 全庁的な取組み

  2. 予防・連鎖を断つ

  3. 早期かつきめ細やかな施策の実施

  4. 学校をプラットフォームに
  5. (スクールソーシャルワーカーも6人に、さらに、倍!)

  6. リスクの高い家庭への支援
  7. (コスト制約のため。妊産婦訪問の強化。ひとり親家庭の就労支援の国費負担を上乗せ。)

  8. NPO等との連携

  9. 国、都等への働きかけ

特に、興味深い取組として、
高校中途退学者と進路未決定者の発生防止
東京都教育委員会主催の「足立・葛飾地区都立高校 生進路支援連絡協議会」に加え、足立区教育委員会主催の「高校中途退学に関わる中学校・高等学校連 絡協議会」等において、都立高校が取り組む教育活動について情報交換するとともに、区からの情報提供や提案を行います。


足立区では、全ての小学1年生の家庭を対象にアンケートをとり実態調査を行っています。
大田区では、今年度、全ての小学5年生を対象にアンケートを実施。

その中で興味深い結果を2点だけ引用します。

生活必需品の非所有世帯が、15%
(貯金5万円無い世帯が11%もいるんですね。)

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親の就労状況が示されまして、専業主婦が、25%にとどまってます。
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参考サイト:


平成26年1月「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が施行、平成26年8月「子どもの貧困対策に関する大綱」が制定され、各自治体でも子どもの貧困対策実施計画が策定されはじめています。

大田区役所でも今年から子どもの貧困対策担当課長が設置されまして、足立区に習いつつ、本格的に対策を検討しているところです。
すこやか赤ちゃん訪問に加えて、今年度から、かるがも事業がはじまりまっています。保健師、助産師、看護師など専門職を 6 名雇用し、 すべての妊婦と面談を行います。区役所本庁舎のほか区内4か所の地域庁舎で面談に応じます。

 私も、各地で学んだことをしっかりと区政に反映して、子どもたちの未来を守ってまいります。



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 09:46| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月18日

洗足池の歩道橋がなくなります。

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洗足池の表側 中原街道にかかる歩道橋の撤去工事がまもなくはじまります。
当初、見込みの年内の落橋は実現しませんでしたが、来年早々には、歩道橋がなくなります。

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これにより、洗足池の景観を妨げていた歩道橋がなくなりまして、洗足池の駅を降りたところから、洗足池の素敵な景観が楽しめるようになりまして、この地域の魅力が増進することでしょう。
また、ボートハウスの建物も取り壊しの予定で、さらに視野が広がります。
写真は大田区役所ホームページから引用した春の洗足池の写真です。42B6FBF3-7F9B-4F21-9B58-3DF2414D0CF3.jpg


ちなみに、歩道橋下の自転車駐輪場は下の写真のように変更になります。

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posted by 岡高志(大田区議会議員) at 11:41| Comment(1) | まちづくり・交通・環境・防災・防犯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

地方公務員の削減への障壁を取り除いていきますよ。

大田区区職員定数基本計画(平成29年度〜平成33年度)  が公表されました。

大田区の職員定数は、平成6年の6,264人から、平成28年には、4,135人と減少しています。
引き続き、技能系職員の退職者不補充などの原則をとって職員定数を削減していくと、
職員の現員数が定数を下回る(違法)状況となるそうです(下図参照)。
だから、これから増加する行政需要に対応して職員定数を増加させる取り組みが必要だそうです。

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なんだそれ? 
必要な職員数を上回って雇用する必要はないではないか? 
職員が余ってるから、行政需要が増加したことにして職員定数を増やすのか? 

また、さらに、60歳の定年後の職員を再雇用しなければならないそうです。絶対に60歳の定年後の職員をフルタイムで再雇用しなければならないと区役所は強弁する。
平成25年3月の総務副大臣通知を根拠に物申すわけである。

でも、通知をよく読めば、
ただし書きで、
任命権は、職員の年齢別構成の適正化を図る観点から再任用を希望する職員をフルタイム職に再任用することが困難であると認められる場合、
パートタイムでの採用も可としている。

さらに言えば、
総務副大臣通知そのものは、自治体への技術的助言であって、拘束力を持たない。

自治体職員として言ってはならない出来ない言い訳であるだろう。


実際に必要な職員が何人なのだと、職員定数を決めたんだから、
過剰に職員を再雇用しちゃダメだろ と私は所管の総務財政委員会で主張しました。  

必要以上に職員を雇用するのは、税金の無駄以外の何物でもありません。
職員定数計画を公務員に任せっきりにしてはいけませんね。 

今後も、職員定数の件については、厳しく指摘してまいります。
みなさまから、私への技術的助言をお待ちしております。




posted by 岡高志(大田区議会議員) at 12:38| Comment(0) | ●政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする