2016年08月29日

視察: 福岡市アセットマネジメントの推進

8月29日〜31日、大田区議会 総務財政委員会の公務視察で九州方面に行ってまいりました。
初日は福岡市役所で、アセットマネジメントの取組について、お話をうかがいました。

平成16年度 財政健全化プランにおいて、施設の長期修繕計画や長期更新・建替計画の策定、アウトソーシングの推進など資産全体としての計画的な管理(アセットマネジメント)が重要とされました。
具体的には下記3つのアクションプランがありまして、

・長寿命化の推進
既存施設の寿命を長期化 コンクリート造 70年 木造 40〜50年
個別の施設に長期保全計画を作成(平成20年度)
⇒大田区では、長期保全計画は一部の施設についてしかありません。福岡市でも、個別の長期保全計画の策定は手間ヒマコストがかかったそうです。
これから整備する施設について、長期保全計画も建築段階で策定するなどしていけば、今後のアセットマネジメントに有意義だと思いました。

・維持管理コストの縮減
保守管理委託費の10%削減。国土交通省の保守管理業務委託設計積算基準をベースに委託費を積算することで、従来の業者見積り依存よりも、コスト削減が可能に。
光熱水費の10%削減
指定管理の活用

・統合や複合化
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画像は新規に統合されてできた 住吉小・中学校。
グラウンドが立体的な作りであることに、興味を持ちました。
グラウンドの下にプールや体育館が配置されているそうです。
空間の有効活用となりますね。



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 17:32| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする