2017年07月23日

横浜市長選挙〜現職の印象はよさそうだけど利権まみれの長期政権か?

こんばんは。
大田区議会議員 岡 高志です。

本日投開票の仙台市長選挙は国政野党陣営で元衆議院議員の郡和子さんが当選。

さて、大田区から近い横浜の市長選挙は来週30日の投開票ですが、どうなるでしょう?
横浜の自民党国会議員といえば菅義偉官房長官。
菅義偉官房長官がバックアップするのは現職の林文子市長。3期目を目指す林文子市長が落選となると、菅義偉官房長官が中核を担う安倍政権に猛烈な批判が渦巻いているといえるでしょう。
林文子市長は、民間出身で清廉なイメージかと思いきや、政治団体の収支報告書をチェックしますと、市長としてガッチリお金を集めてることがわかります。まさに、業界と癒着した古い政治家の典型。
安倍政権の不信だけでなく、市長の長期政権による腐敗として有権者の厳しい審判がくだされるかもしれません。

具体的に林文子市長の政治団体「横浜に愛の風を・市民の会」収支報告書を読んでみます。前回選挙の平成25年分から。
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寄付で 約44百万円

うち、個人の寄付は約4百万円
なんと、ほぼ全て本人寄付。

そして、団体からの寄付は約4千万円

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横浜市医師連盟500万円、横浜市歯科医師連盟100万円、横浜市薬剤師連盟50万円、神奈川県不動産連盟20万円と、補助金交付団体とおぼしき団体が並びます。

目立つのは、林文子市長と関係のある政治団体からの寄付。
林文子さんを応援する市民の会2,120万円、YOKOHAMA21ふみの会110万円、横浜市民くらし満足度オールナンバーワンを実現する会約480万円、林文子市長を激励するセントラルベイ有志会100万円、あやの会60万円、ヨコハマトーク会30万円。
これらは、名称や所在地から林文子市長関連団体。
それぞれ、政治資金パーティーを開催して、林文子市長の政治団体に上納しています。

政治家のパーティーといえば、20万円未満に小分けされていれば相手の名前を収支報告書に記載しなくていいと下村博文衆議院議員のスキャンダルの時にみなさんご認識されましたよね。

とはいえ、相手の実名が記載されてることもあります。

文子さんを応援する市民の会では、2,617万円を集めたパーティーで、藤木幸夫氏が代表を務める横浜港湾協会、知事と市長の会から100万円ずつ、横浜市医師連盟から100万円、日本発条株式会社から30万円、横浜建設業協会から22万円を集めています。
横浜市民くらし満足度オールナンバーワンを実現する会では、2,047万円をパーティーで集めました。

林文子市長と土建業・医療業界との結びつきが公開文書から強く感じられます。

これを見ると、利害関係のない無党派層は現職に投票しないほうがよさそう。

だけど、前回の投票率は、なんと、29%

無党派層は投票しないのでしょうか。
ちょっとさびしい。。。

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(写真は横浜駅前のポスター掲示板から。)


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 23:41| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月22日

洗足池 ほたるの夕べ 2017

洗足池の大人気イベント
ほたるの夕べ

今年は
7月22日 土曜日
19:30〜です。

例年、長蛇の列になるイベントですので、心してご参加ください。

【PR】【告知】8月3・4日 セミの羽化観察会 at 洗足池【PR】


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このイベントのほたるは、ゲージ内に他所から購入したほたるを放つものですが、
洗足池で育ったほたるを水生植物園でみることもできます。

おとなりの大森第六中学校の生徒たちが学校で育てたヘイケボタルの幼虫を放流しています。
記事洗足池 ホタル放流をご参照ください。
posted by 岡高志(大田区議会議員) at 00:00| 大田区のイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

7月は横浜市長選挙もあります!

波乱の東京都議会議員選挙が終わりました。
今月は、おとなりの横浜市長選挙もございます。(7/16告示、7/30投開票)

大田区に通勤される方の中にも、横浜市民は多いですし、
カジノを山下埠頭に作るかどうかが大きな争点なので、
興味深いです。

候補予定者で確認できたのは3人。
簡単に紹介してまいります。(敬称略)


まずは
現職
林文子(71)
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BMW東京の社長などを歴任した女性経営者の草分け的存在。
2期8年勤め、大きな失点はなかったようですが、
原発避難イジメ問題への対応の鈍さ、
最新のかくれ待機児童数が日本一と報じられるなど、
綻びも見えています。

しかしながら、自民党・公明党・労働組合「連合」から支援されており盤石の布陣。
横浜の自民党の中心は菅官房長官で、
カジノの横浜誘致を推進します


お次は
元逗子市長
長島一由(50)
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フジテレビ、鎌倉市議、逗子市長、衆議院議員、5年のブランクを経て、横浜市長へ立候補。次はポスト小池で東京都知事?
元民進党国会議員ではあるものの、政党の支援は無いようです。
横浜にカジノはいらない。がキャッチコピーです。


最後は今回最年少
横浜市議
伊藤ひろたか(39)
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早稲田大大学院修了(電子情報通信学専攻)、日経BP、横浜市議3期。
民進党に推薦申請するも労組系の支持が得られず、江田憲司グループの支援のみ。

政治は未来をデザインする仕事 最高にワクワクする横浜を、つくろう。
を掲げて政策には、
カジノ反対だけでなく、
公共空間のリノベーション、
オープンデータといったキーワードが並び今を感じさせる候補者。


7/8(土)には、横浜青年会議所主催の公開討論会もあるようなので、各候補者の主張をチェックしてみましょう。


横浜市長選挙は例年、統一地方選挙ではない単独選挙のため、投票率は30%半ば。
前回投票率は、30%を割込み29.05%


人口373万人の巨大都市の長を決める選挙

横浜のみなさん
選挙に行きましょう!



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 23:51| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土沢アートクラフトフェアに行ってきました。

なかなか雰囲気のあるアートフェスだと評判を聞きつけて
ゴールデンウイークの最中(2017/5/4)岩手県花巻市に行ってまいりました。

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(ご機嫌なBGMが流れていました。)

300件以上のアートクラフトのブースが商店街の店先や空き店舗、空き地にギッチリと出店してまして
大した人出です。

在来線の駅は近いとはいえ、本数も少なく決して便利とはいえない街にこれだけ集まる。

2014年秋にスタートして、秋・春ごとに開催して、6回目のイベント。2日間で4〜5万人も集まります。

確かにまちおこしの成功事例です。

アートクラフトですから、誰かの手作り。作り手、売り手、買い手がつながる人の縁も魅力です。

大田区でもそんなアートフェスができそうです。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 08:53| Comment(0) | まちづくり・交通・環境・防災・防犯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

新聞掲載:都政新報〜中央防波堤の帰属をめぐる調停申請議案への態度

東京都の地方政治についての唯一の専門メディアである「都政新報」に掲載されました。(7/4)
取材記事がコラム"記者席"の中で掲載されました。

大田区と江東区で中央防波堤埋立地の帰属をめぐって争いになっています。
今回は、大田区として東京都に調停を申請することとなり、区長から議案として提出されていたもの。
反対する内容のものではありませんので、私も賛成しまして、全会一致で可決されました。

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(都議選開票直後なので、コラムタイトルはその関連です。)

その私の判断の趣旨について記者の方から取材を受けました。

一区議会議員の態度にまで興味を持ってフォローされている都政新報はさすが専門紙であると敬意を表します。
議会休憩中の5分間程度の短い時間の取材でしたが、紙面に掲載していただいて感謝です。


取材依頼などは下記あてメールにて受け付けています。
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posted by 岡高志(大田区議会議員) at 21:00| Comment(0) | メディア掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

2017 都議選まとめ〜都民ファーストは盤石。東京大改革に期待します。

おはようございます。
大田区議会議員 岡 高志(区議会会派:無印)です。
昨晩の都議選の開票結果はびっくりした!

国政与党である自民党の大敗北。
自民党的な利権分配型の政治を地方から変えたい。そんな思いで2011年に議員になった私としては感動の一日でした。

都議会第1党だった自民党が、前回全勝で獲得した59議席から23議席に大幅ダウン。
4年前の国政政権陥落直後の民主党の大敗北よりもインパクトは大きい。
ここまで予測していたメディアはいません。

選挙区は大小42選挙区ありますから、ここまで負けるかという大敗北。
定数1の1人区は自民党も負けるかなといったところが、7つある3人区においてさえ自民党の議席獲得が1つにとどまる大敗北。

定数ごとの自民党の議席獲得選挙区は下表の通り。
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なんと 3人区まで自民党は議席獲得のない選挙区が多い。

2人区では、追加公認含めて都民ファーストが4区で2議席独占の快挙!

3人区は、都民ファーストのコアメンバー達が確実に自民票を取り込んだところに都民ファーストのしたたかさを感じます。

音喜多駿 の北区
伊藤ゆう の目黒区
本橋弘隆 の豊島区
荒木ちはる の中野区
そして、野田数 幹事長の地元の北多摩1区。


もっともしたたかなのは、公明党。
今回も1人の落選者も出さずに、前回の23議席を維持。
自民党と並ぶ第2党であって、副議長ポストも確保でしょう。


私が懸念していたのは、
公明党が都議選後は自民党と復縁して都議会の過半数を握ることでしたが、

自民党の大敗北の結果、
日和見な民進党を巻き込んだとしても都民ファーストを外して過半数をまとめる勢力図は作れません。
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(図は都議会の新勢力図)

小池知事の安定政権の下で東京大改革が進むことを期待します。


国政にも大きな影響が出るでしょう。
衆議院において比例も含めて、なんせ東京は42議席。全475議席への影響は大きいです。

衆議院の任期は来年12月ですから、早々に都民ファースト(国政の政党名はどうするんでしょ?)で、衆議院選挙の候補者を擁立して、次なる小池劇場が始まることでしょう。

政権与党に堂々と対峙する政治勢力が現れたのは、国民にとってとても有意義なことだと思います。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 05:00| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする