2013年02月14日

マンション紛争と法規制

マンション紛争の事例を通じて、まちづくりを考えるフォーラムに参加して考えました。

法規制はシンプルでなければならない。

そのように、再認識しました、



ビジネスに携わる立場であれば、法規制をかいくぐり、売れるモノ、コストを抑えたモノを開発する。

租税であれば、いかに税負担を抑えるか、会計処理をほどこす。

また、補助金などが支給されるのであれば、その基準をクリアするために工夫する。

これら、ごく当たり前のビジネス努力。

相手方が国などの規制側であれば、なんら制約を受ける努力ではない。

相手方もビジネスであれば、凌ぎを削るとでも理解するのでしょう。


ところが、建築規制になると、相手方が国・自治体ではあるが、住民へ影響を与えてしまう。

規制が複雑になる中で、策をこらすと、かえって住民との摩擦が増える。

私は、金融機関の営業現場にもいました。個人投資家保護のために法規制を強化していましたが、金融機関側はすぐに対策を講じるが、個人にはわかりにくい手続きが増えてしまい、かえって不安を抱かせる。


一般個人を保護するために法規制を強化しても、ビジネスでは対応策を編み出すが、個人はますますわからなくなる。

なお、規制緩和と称して様々な条件付けを取り決めるのも、規制の複雑化であり、ある種の規制強化とみなします。


だから、法規制は最低限度で十分だと考えるのです。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 00:17| ●政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする