2013年11月03日

オープンガバメント、オープンデータの時代

先日、オープンガバメントについてのセミナーへ参加しまして、
オープンデータの推進が、課題であるなとわかりました。

行財政の効率化に取り組むのが、納税者の代表として重要だとしております。

行政内部の関係では、
ビッグデータの活用!
などと私は議会で主張しています。

一方で、行政と市民の関係では、
行政がになってきたことを民間で代替されればよい。

外部委託、指定管理などもそうであるが、委託費用と効果の関係は検証が必要でしょう。

ここでの新しい論点は、
行政保有データを公開すること。
オープンデータを民間が加工して、市民にとって価値のあるサービスが生まれる。
直接には、行政サービスの代替にならないこともあるでしょうけれど、何らかのビジネスは発生する。

大切なことは、原価がゼロということ。

行政保有データ、すなわち、みんなのデータを、みんなで使おうってこと。

使いやすいように、紙データはやめよう、ということを、議員も主張していかなければなりませんね。
もちろん、共有して問題無いデータなのか、行政の著作権を保護するか、といった問題はあります。


具体的に、オープンデータが市民にとってどんな価値を生むのか。
ちょうど先日、私はマニフェスト大賞の優秀政策提言賞を授賞しました。

行政の固定資産台帳という行政保有データから学校施設の長期整備計画を作ったことが評価されました。

従来であれば、そのような長期整備計画は行政側しか作成していません。
一方当事者だけが計画を作るので、十分な議論ができないでしょう。

だけど、行財政の効率化を一番に考える議員の側でも長期整備計画を作成してあれば、
どうやれば、市民負担が抑制できるのか、十分に議論ができますね。

議員が長期整備計画を作成するといっても、excelで2,000行ものデータを計算して分析する必要があったので、整備されていないデータがソースになっていては、取組むことも難しいのです。

そういった考えで、
行政の保有データを加工しやすい形で公開するように、議員として今後も主張してまいります。
そして、
公開されたデータを加工して新しい価値を生みだしていくのは、みなさまです。
いっしょに頑張りましょう!

オープンデータという言葉を意識することも無く、
以前から、大田区の行政データを私が加工して、このブログやfacebookに投稿しておりました。

今回、いくつかまとめて、再掲します。

自分に加工技術もデザインセンスも乏しいなと、再認識する次第です(苦笑)

センスある、エンジニアやデザイナーの方が、私を助けてくれたら嬉しいなと思っております。

ちょうど同時にマニフェスト大賞の優秀政策提言賞を授賞された
横須賀市の小林伸行議員、松戸市の関根ジロー議員がやはり行政データをベースにしたきれいな地図チャートを作られていました。
加工技術もデザインセンスもあると感銘を受けた次第で、以下紹介させていただきます。

小林伸行 横須賀市議会議員

0000.jpg
GISを活用した横須賀データマップから

関根ジロー 松戸市議会議員

0000.jpg
学校トイレ洋式化改革(私も共同発起人として参画しております。)


では、以下私のアーカイブズを。
自治体 少子高齢化比較

image-20131103004546.png

image-20131103004613.png


image-20131103004734.png

人口推計excelデータより


行政保有固定資産分類
大田区固定資産
請求して開示していただいたexcelより作成



年齢別待機児童数と保育定員
待機児童

待機児童1

待機児童

委員会紙資料より作成


洗足池の水質推移
0000.jpg
請求して開示していただいた紙資料より作成



いじめ認知件数
iphone/image-20120725104957.png
公表されたPDFより作成



新人の事前選挙活動の際の資料
otareport1.jpg

otareport2.jpg

otareport3.jpg

otareport4.jpg


行政のデータではないけれど、
コンビニの数
コンビニの数
データはコンビニ店舗情報サイトから取得しました。



2013参院選 23区毎 政党得票率

image-20131103005028.png
東京都選挙管理委員会htmlデータより



選挙とGoogle検索数
0000.jpg
2013年 参院選東京選挙区
日々の候補者名でのGoogle検索数を目で確認してグラフ化。
実に原始的 (笑)





posted by 岡高志(大田区議会議員) at 01:00| ●政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする