2014年06月30日

東京の自治体選挙の投票率が軒並み低いのは心配です。

杉並区の区長選挙と区議の補選が先日ありました。
区長選は、現職の田中良氏が2期目の当選を果たしました。

さて、投票率は28.8%大変低い水準です。

前回2010年の区長選挙は57.6%

なんと、半減

前回は、参議院選挙との同日選挙だったので、この投票率となります。
全国のメディアで選挙があることを報道してます。
報道を通じて、論点を意識して、投票するべき政党を考えることができるでしょう。
しかも、参議院選挙は3週間近い選挙期間がありますから、新聞やテレビと無縁の生活をしていても選挙に気づいて投票に行くこともできるでしょう。

都議会のヤジ騒動で、地方政治にちょっとは関心を示さなければいけないか。。。といったムードがあっても投票率は影響を受けなかったのでしょうか。

身近な政治の最高権力者を選ぶ選挙なのに、世の中の関心が低いのは残念。
立候補者もそれなりに出ていたのに。

他の区の選挙をみても同じ状況。
(最近の区長選挙の単独実施のもの)

今年6月28日の中野区長選挙29.5%
今年4月20日の練馬区長選挙31.7%
昨年6月10日の港区長選挙22.1%
昨年2月3日の千代田区長選挙42.3%

ちなみに、千代田区の選挙は、自民党が分裂して競り合っていたので、お互い積極的な選挙活動をした結果なのでしょう。

区議会議員選挙と同日開催する区長選挙はおおむね40%を超える投票率です。
区議会議員は人数が多い分、選挙運動は活発ですから、区民全体の投票に行く意識づけが強まるのでしょう。

低投票率を(表面上)気にしている区長さんは
引退する時は、区議会議員選挙に合わせて、任期途中で退任していただきたいですね。

ちなみに、私のいる大田区では、区長選挙・区議選挙は同日実施で、統一地方選挙のスケジュールです。
統一地方選挙は来年4月です。
posted by 岡高志(民進党) at 12:33| 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする