2015年08月18日

視察 金沢 無電柱化&まちなか住宅再生バンク

8/17〜19 の日程で北陸3県に都市整備委員会の視察で訪問しました。

2日目は金沢市を訪問しました。

無電柱化、まちなか住宅再生バンクについてお話をうかがいました。


無電柱化

一番の驚きは、無電柱化推進室という部署が金沢市役所に存在するということ。
それだけチカラ入ってます。

金沢が無電柱化に取り組んできた背景をまずまとめます。

言わずと知れた加賀百万石の城下町として、中心市街地の街並みには定評があります。戦争で空襲被害もなく、江戸時代の街並みが残っていることが強みです。
そうした金沢では、伝統的建造物の保護、寺社仏閣の保護、まちなみ景観の保護が従来より政策的に重視されてきました。
昭和61年から、国・県とも歩調を合わせて、無電柱化の推進に取り組んでいて、市道では現在までに33.4kmの無電柱化を完了しています。
市道全体は2,170kmあり、全てを無電柱化するわけではなく、中心部を重点的に無電柱化推進していきます。

長年の推進の中で、まちの特性に合わせて様々な手法を実行しています。

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軒下配線による無電柱化は
下の写真の通りで、景観保護とともに実行されています。
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こうした例がそのまま大田区に導入できるわけではありませんが、これから、大田区でも無電柱化の手法を検討する際に、議論の参考といたします。


まちなか住宅再生バンク

金沢では、空き家対策として、中心部の空き家への居住を推進しています。

補助金もでます。


また、無電柱化でもふれましたが、金沢では伝統的建造物の保護を重視していまして、町家の活用にもさらにチカラを入れています。

大都市東京の一部として、居住促進のために税金投入する必要もなく、中古物件流通の民間不動産事業者も多く存在する大田区ではここまでは出来ないなと思いました。






posted by 岡高志(大田区議会議員) at 23:00| Comment(0) | まちづくり・交通・環境・防災・防犯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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