2015年11月30日

大田スプリングバレー構想

議会質問において、大田スプリングバレー構想 を提言しました。
一般質問 2015.11.27

---------以下、質問より抜粋---------


大田区が提携を結んだスイス・ヴォー州での産学連携の拠点が世界トップクラスのローザンヌ連邦工科大学であります。
大学の敷地内に、大学からの技術移転センターとともに、イノベーションパークがありまして、150社1,900人が働いています。

大学発ベンチャーや大企業発ベンチャーがうまれるイノベーションの場。大田区でも産学連携の場を整備したいものです。
大田区の産業振興も目的のひとつとして、東工大との事業連携・協力の基本協定が締結されています。
アジアでもトップクラスの理工系総合大学とこうした協力関係に立っていることは大田区の強みである。

現状でも、東工大が採択された内閣府主導の【SIP】戦略的イノベーションプログラムにいくつかの区内企業も参画していたり、文部科学省主導の【COI】革新的イノベーション創出プログラムでも、大田区が社会実験の現場となるなど、産学連携の動きは堅調である。
また、大田区は、東大の産学連携本部へ平成25年から研修生を送っていまして、産学連携を担える職員も育ちつつあるとうかがっています。
ヴォー州の例に学んで、産学連携を推進するならば、ローザンヌ連邦工科大イノベーションパークのような場所を是非、東工大の近隣に整備しようではありませんか。
東工大のTLO機能もいかして、最先端の技術と熟練した大田区のものづくり技能が相乗効果を発揮する。そうした拠点がわが大田区にあることは、大田区民のシビックプライドのひとつになることでしょう。

また、東工大は文部科学省が進める【EDGE】グローバルアントレプレナー育成促進事業にも選定されており、力のあるアントレプレナーが育成されることでしょう。
そうしたアントレプレナーに大田区を地元として活躍してもらいたい。新しいキラキラした大学発ベンチャーが育つ町というのも、やはり大田区民のシビックプライドのひとつになるでしょう。

ベンチャーへの資金提供も極めて重要な課題です。
区民の税金を投入するのはよいアイデアではありませんが、
有志の区民のお金を大田区と東工大との産学連携拠点から育つベンチャーに対して出資する仕組みを作ってはどうでしょうか。
区民の中には、有望なベンチャーに出資できる機会があるならば、出資したいとの声もあります。東工大周辺でベンチャーと資産のある区民の交流の場を設定して、ベンチャー投資を促進するのはよいアイデアだと思います。
今年度中に策定する大田区の総合戦略にベンチャーへの投資促進を盛り込んではどうでしょうか。

東工大との連携を通じて、大田区は新しいキラキラした大学発ベンチャーが育つまちへかわるポテンシャルがあるのです。

世界で新しいキラキラしたベンチャーが育つまちとして知られるのは、アメリカ西海岸のシリコンバレー。インターネット技術だけでなく、多くのベンチャーキャピタリストが活躍するまちです。

日本では、渋谷区もシリコンバレーになぞらえて、ビットバレーという呼び名がありました。

さて、大田区の東工大周辺が新しいキラキラした大学発ベンチャーが育つ町になるならば、まちの愛称も必要です。

東工大周辺も台地部でありつつ湧水が流れる谷あいの地形です。
本家シリコンバレー、渋谷のビットバレーに続いて、バレーを名乗るにふさわしい。そして、湧水。東工大と連携を深めている清水窪小学校の清水。大田区は温泉でも知られます。
そこで
スプリングバレー
と名付けます。
町工場の主要産品でもあるバネ、また成長の意味も込められます。産学連携を推進してキラキラしたベンチャーが多く生まれるまち
大田スプリングバレー構想
を進めてまいりましょう!








posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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