2016年03月13日

自民党のネット公募と民主党の新党結成の勝敗はいかに。

自由民主党の参院選公認候補「オープンエントリー」プロジェクトがスタートしました。
ネットで誰もが投票できて、その結果により、候補者が決定する。楽しみな仕掛けです。4/1〜5/9までが投票期間で、エントリーした候補者たちがその間、街頭演説などをして、盛り上げるようです。

比例区の候補者になったとして、自分の名前をさらに多くの人に書いてもらわないと、参議院議員にはなれません。
ちなみに、前回2013年の選挙で自民党は、77,173票18位まで当選。業界団体・宗教団体の組織内候補と、有名人ばかりでして、知名度と組織を持たないオープンエントリーの候補者に勝機はあるのかと危惧しますが、エントリーした12人がそれぞれ集めた票が、オープンエントリーの勝者が総取りするようなものと考えれば、本選での当選もできそうです。

エントリーした12人のプロフィールを簡単にまとめます。
58歳男性、元衆議院議員(維新→次世代)、東大卒、財務省。
43歳女性、町議、上智大卒、会社経営。
53歳男性、魚卸売業、暁星高卒。
42歳女性、NPO代表、追浜高卒。
36歳男性、経営政策研究業、新党改革から衆議院、参議院に2敗、祖父が行田市長、父が行田市議、北京大学大学院修了。
35歳女性、衆議院議員秘書、衆議院落選、慶大卒。
40歳男性、会社員、東京青年会議所理事長、オレゴン大卒。
38歳女性、会社員、聖心女子大卒。
52歳男性、作家、元シャインズ、元東京プリン、参議院比例落選、慶大卒。
34歳女性、銀行員、京都大卒。
34歳女性、港区議、徳島大卒、資生堂。
38歳男性、衆議院議員秘書、早大卒。

39歳の私 岡 高志としては、全体的に親近感を覚えるラインナップです。

ただ、自民党のオープンエントリーに投票するには、登録が必要で、メールアドレスに加えて、氏名・住所・年齢の個人情報は自民党に提供することになります。
(そうでなくても、民主党議員の私は、参加しませんが。)
政党としては、PRになることに加えて、支持者名簿が増大する一大キャンペーンです。


一方、民主党の新党組成キャンペーンは、党名決定に向けたプロセスはオープンでもありません。
政党の支持者名簿を増加させる仕掛けもありません。

残念ながら、
自民党だけが、さらなる党勢拡大につなげてしまうでしょう。

民主党公式サイトの新着記事によれば、
両党それぞれが提案する党名案として、民主党は「立憲民主党」を、維新の党は「民進党」を発表した。今後、この2案について12、13日に世論調査を行い、その結果に基づいて新党名を決める。
世論調査って何でしょうね?
BLOGOSなんかのアンケートなのか?
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民主党議員としての私の意見は、
大が小を飲み込む合併で、維新の会提案の「民進党」はないでしょうよ。かと言って、「立憲民主党」も微妙。

「民主党」が鉄板ネームだと、私は思います。

名前も大切ですが、
党名についてのアンケートを設置する訳でもなく、
いつもダラダラと国会議員の動静を伝えるだけの読みにくいポータルサイトを政党公式サイトであるとする。
民主党の広報ってどうなのよ。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 17:44| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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