2016年05月09日

老人ホーム生寿園【特別養護老人ホーム/都市型軽費老人ホーム】を視察しました

社会福祉士であり、区議会議員でもある立場で、高齢者の住まいに関心を寄せています。
今回は、大田区萩中にある生寿園を視察させていただきました。
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特別養護老人ホーム81床、ショートステイ9床、都市型軽費老人ホーム5室で構成されています。秋田県が地盤の社会福祉法人久盛会が経営しています。今年4月にオープンしたばかりの施設です。

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中庭の滝が涼しげな印象です。


特別養護老人ホーム
すでに、昨年11月に申込を受け付けて、21人が入居しています。今年の7月にはフル稼動の予定です。

しっかりした新規施設であって、設備面の工夫を感じました。
基準階には、9〜12床で形成されるユニットが3ユニット配置されます。

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個室は、比較的広いです。ベッドとチェストが備え付けられています。ベッドはフロアレベルまで下げることができて、転落しても危険のない作りです。

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トイレは入口のドアが全開になる仕掛けで、安心して介助ができるほか、便器の両脇に可動式の手すりがあります。

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浴室も座った状態から、入浴しやすくて、介助負担が軽減されます。(写真ではわかりにくいですが、座面が回るので、介護度の重い人でも、自力で入浴できそうです。)


特殊浴室も、寝たきり状態で、浴槽の上にスライドさせて、浴槽の壁を上げることで、利用者を持ち上げずに済むようにしています。
イスのまま入浴できるものもあります。

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食事は、各ユニットの共用部でいただきます。

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1階の厨房からワゴンで運ばれてきますが、ワゴンには保温&保冷機能があります。

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ひとつのトレイの上にHOT/COLDが仕切れます。
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誰の食事が間違えずに配膳できるわけです。



都市型軽費老人ホーム
低所得、自立した日常生活に不安がある、問題行動をせずに共同生活できる区民を対象にした施設です。

個室面積は最低7.43m2ですが、生寿園は広い印象です。


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食事は特別養護老人ホームと同様に提供されます。5人しかいない共同生活をどう形成するかは課題です。


さて、気になる入居費用は、月額108,510円(年収150万円以下の場合)
内訳【居住費】53,700円、【生活費】44,810円、【サービス提供費用】10,000円(年収によって変動します。)
区内の都市型軽費老人ホームは統一された料金設定。他の自治体もほぼ同じ水準です。

別途、居室部分の光熱費が必要です。




ご対応いただいたスタッフのみなさま、ご多忙のところお時間作っていただいてどうもありがとうございました。
また、介護施設の現状もわかりやすくご説明いただき勉強になりました。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 21:37| Comment(0) | 福祉・社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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