2017年01月10日

子どもの貧困対策にも注力しています。

大田区議会議員岡 高志です。

2017年の年頭に議員としての昨年の活動を振り返ります。

子どもの貧困対策について
私は、3人の子どもの父親として、子どもたちの明るい未来を守りたい。でも、貧困の連鎖によって、明るい未来をつかめない子どもがいるようではいけません。だから、子どもの貧困対策は重要な課題として取り組んでいます。

2016年9月の質問において私なりの子どもの貧困対策の提言を行いました。

◎ 離婚時の養育費の取り決め
子どもの貧困は、ひとり親家庭において発生率が高いです。
離婚によるひとり親世帯であれば、離別した親が養育費を負担することで、経済的な下支えとなります。養育費をもらっているのは、全体の2割に満たないとの厚生労働省の調査結果があります。
2012年の民法766条の改正によって、離婚時に子どもとの面会交流、養育費の取り決めについて協議をすることが求められることとなっています。
【Q】離婚届提出時に窓口で養育費の取り決めをしたかしていないか確認して、取り決めが無いならば、何らかの相談窓口を紹介するなどの対応が必要と考えますが、いかがか?

【A】本庁・特別出張所の窓口で、養育費の取り決めをしたかしていないか確認をしている。まだ、取り決めをしていない人には、法務省リーフレットを渡す、相談窓口を伝えます。引き続き窓口における働きかけを徹底していきます。

◎ ホームヘルプサービスの充実
ひとり親家庭の生活支援事業であるホームヘルプサービスは利用対象が限定的なこともあって利用が少ない。
改善と充実を引き続き要望します。

◎ 地域庁舎内の連携強化
大田区では、妊娠期から子どもをサポートする「かるがも事業」、新生児訪問事業「すこやか赤ちゃん事業」が健康政策部の地域健康課が主体となって実施されています。
こうした事業を通じて、子どもの生育環境を把握して、経済的な支援が必要なのか見極めることができます。
大田区では4つの地域庁舎のなかに、地域健康課、地域福祉課、生活福祉課があります。この地域庁舎の3課の部を越えた連携が子どもの貧困という課題解決に有意義です。
【Q】子どもの貧困対策の司令塔として、各地域庁舎に3課を統括するセンター長をおいてはどうか?

【A】連携して積極的な相談を行っていきます。


子どもの貧困対策については、大田区では平成29年度から5ヶ年計画が策定されて本格的な対策が実施されます。私も、今後の実施状況を注視してまいります。

子どもの貧困は、自治体共通の課題なので、東京の地方議員有志での勉強会にも参加して共有しています。
政治系ポータルサイト「政治山」きも寄稿して、世論の喚起を図っています。

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posted by 岡高志(大田区議会議員) at 20:00| Comment(0) | 福祉・社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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