2015年11月20日

区内の学校の授業視察も。

どうしても視察というと、区外や海外と外に出かける報告が増えますが、区内の学校も自分の興味の向くままに視察しています。

対応していただける教職員の方々に感謝です。
大田区の教育の質の向上につなげてまいります。

さて、今日は石川台中学校で体育のダンスの授業を見学、そして、蒲田小学校で法教育実習、また大岡山に戻って、清水窪小学校のサイエンスコミュニケーション科の授業を見学させていただきました。
学校の中に入る日程が続いたので、ブログにした次第です。学校内部の写真はあまり撮らないので、伝わりにくいですが、ご容赦ください。


ダンスの授業 2年前から必修化されてます。体育館で男女合同で実施されてました。スポーツジムのスタジオでやってるエアロビクスレッスンの様なノリで音楽に合わせてリズムをとっています。スピーカーは先生の私物の様で、学校の備品が充実していないのではと感じます。⇒これ、さっそく、来週の議会質問で言おうっ!

ダンスの授業に向いた大型の鏡が付いてなきゃいけないなと、も思いました。
様々なカリキュラムがあるのだから、学校設備も対応しなきゃいけません。

肝心のダンスについては、男の子があまりステップを踏めてませんね。いろんなダンスレッスン動画をみて練習した方がいいでしょう。そうした動画をみれる環境も体育館に常備されるべきかもしれません。

法教育東京都行政書士会大田支部で実施しました。
東京都行政書士会大田支部による法教育は、2013年度から始まりました。実は私も法教育ワーキンググループのメンバーとして、最初から関わっています。ちなみに、私、行政書士でもあります。ご相談ありましたら、お気軽に。
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初年度は、赤松小学校で実施しまして、その評判から今回は蒲田小学校からオファーを受けた次第です。契約とはなんぞやを教えながら、行政書士による予防法務の意義も伝わればよいのかとやっております。

2コマの時間でしたが、100人近い小学5年生が集中して学んでくれました。うれしい限りです。


最後は、
サイエンスコミュニケーション科
清水窪小学校は、2013年度から、文部科学省教育特例校として、サイエンスコミュニケーション科という教科を新設しています。近所の東京工業大学との連携により、理科教育及び理科教員研修を推進していまして、これを一段進めたものが、サイエンスコミュニケーション科です。
 1・2学年は年間35時間の時間増、3-6学年は総合的な学習の時間を年間35時間削減して、時間をあてています。

この日、見学したのは、2年生の音。
音がどの様に伝わるのか?
水の入ったグラスを鳴らして合奏するという、大変楽しげなアプローチで学習していました。
先生の授業力によるところが大きく、こうした特色ある教育活動の意義を強く感じました。

他にも、東工大の研究室訪問、JAXA訪問、動物園に数度通って動物の生態を学ぶ、骨から知る動物の暮らし、などの授業があります。新しい試みだけに、先生の創意工夫も重要です。

あわせて、 学区外からの児童の越境入学も特別に認めているので、電車通学の児童も多く、登下校の指導も苦労があるそうです。

2016年1月22日は授業発表会もあるので、また、勉強にうかがいます。


ちなみに、明日は、赤松小学校での学芸会から日程スタートです。
行事ごとでの学校訪問の機会が、議員の立場上、多いわけですが、自分で機会を作って通常の学校も視察させていただいています。


改めて、ご協力いただいた校長先生はじめ教職員の皆さまに感謝申し上げます。


こちらも、ご参考まで。







posted by 岡高志(大田区議会議員) at 22:10| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

発達障害のある子どもと家族への支援

大田区学校保健会・大田区三医師会主催
学校精神保健講演会
発達障害のある子どもと家族への支援〜学校での取り組み事例を中心に〜 に出席しました。


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講師は、立正大学教授 中田洋二郎先生
もともとは都の施設の指導員として知的障害児の療育を担当されていました。

発達障害とは?
DSM-5(Diagnostic Statistic Manual 5版ー米国精神医学会の精神疾患と障害の診断手引き)参照


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トム・クルーズ、スティーブン・スピルバーグ、アインシュタイン、エジソン、ダビンチなどが発達障害と言われる、とよく言われることだけど、会ったこと無いのに本当かよ?!と思ってしまいます。まあ、子どもの可能性を信じましょう。

ペアレント・トレーニングからのヒント
ほめる ← これは、もっと分解してほめる。例、ゴミ捨ててくれるの?ありがとう!捨てたの?ありがとう!
もちろん、近くによって目を見て表情豊かに。具体的にタイミングよく。

注意 ← 注意して反発する場合は、とりあえず無視。お願いや質問形式はしない。
Calm Close Quiet が効果的な指示の出し方。
穏やかに 近づいて 静かに

ただの子育て論になってますね 笑

なんだか、中田教授が自分の子育てが(母親が中心に子育てに関わるので)うまくできなかったことを反面教師に説明されていて、共感ができます(私個人的に…笑)

小学校での取り組み事例
小学校2年の男の子が、自分の消しゴムがなくなったので、前の子から借りようとして拒まれたので叩こうとしたら、後ろの子に手を押さえられたのでそのまま殴った。
というケースを分析して、関係者全体で共有しましょうとのこと。
一部の人が燃え尽きる(バーンアウト)は避けましょうとのこと。

対処としては、対象者だけでなく全体に指示を出すとこで対象者に注目が集まらないようにする。対象者と他の子どもと遊ぶ機会を増やす。


講演会全体の感想としては、
概論のところが単調な口調でありながら冗長で聴いていられませんでした。もっとも残念なのは概論が長すぎて、学校での取り組み事例なるところが薄かったところです。

引き続き、発達障害については興味を持って取り組んでまいります。


関連の記事



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 20:38| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月06日

子どもの困難への教育委員会の対応

私はたびたび大田区議会で大田区の子どもの自殺問題を扱ってきました。
小6女子児童の飛び降り事件

”自殺”というキーワードはfacebookなどでははじかれてしまうようなので、お伝えしにくいのが残念です。
(ここからは、あえて、”自死”と記述します。)
自ら命を絶つに至るには、それだけ今を生きることへの困難が存在する。
それも、子どもが自ら命を絶つならば、いじめ、体罰、虐待、ネグレクト、貧困など、われわれ大人が気づかないような困難がそこに存在するのでしょう。
子どもの自死を考える中で、これからの世代を育てていく中での問題点も明らかになり、対処していくことが政治課題であると思います。

死には至っていないものの、生きづらさを抱える多くの子どもたちを救うことになるでしょう。

警察庁の統計によれば、大田区において、毎年未成年の自殺が発生していまして、
平成23年は6人、平成24年は2人、平成25年は4人、平成26年は3人

大田区の保健所の認識では、大田区における、10〜14歳(つまり小・中学生)の自死は、
平成23年は0人、平成24年は1人、平成25年は2人、平成26年は3人

小・中学生の自死は、区立小・中学校を所管する教育委員会も当然に把握するところです。
学校の内外を問わず、小・中学生の死亡は、学校事故発生報告書によって報告されるルールになっています。
ところが、
公文書開示請求により確認したところ、学校事故発生報告書に報告された小中学生の自死は、
平成24年は1人、平成25年は1人、だけでした。

保健所の認識する
平成23年は0人、平成24年は1人、平成25年は2人、平成26年は3人
と違いがあるのです。

なぜ、報告件数に違いがあるのか?
問うたところ、

学校が知りうる情報から作成した。児童・生徒の死亡の事実は知っているが、その原因は知らなかったため、死亡の報告もしていない。

学校が子どもの自死に向き合わなくて良いわけではありません。
国・文部科学省はかねてから児童の自殺対策に取組む姿勢を見せています。
平成21年の時点で、子どもの自殺予防マニュアルを発行している。
平成23年6月1日付の通知「児童生徒の自殺が起きたときの背景調査の在り方について」では、自死原因の分析と自殺対策の検討を重視しています。

しかし、教育現場である、学校と大田区教育委員会は自殺の事実は知っているがその背景を調べたこともない。

学校事故発生報告書事務処理要綱に死亡の事実があれば速やかに報告することとなっているのに、報告されていない。

学校長に報告義務がある子どもの自死について、対象の学校長から報告させなかった。
一方で、事故報告書とは別に、学校がどう対応していたのかは共通理解を図っています。

と大田区教育委員会指導課長は、答弁している。

正規の手続きをしないで、
ウチウチで済ませようという 隠蔽体質のあらわれ

社会問題が発生し、世論がどのように形成されようとも
旧態然とした自治体の教育委員会が内包する役人組織の事なかれ主義的な隠蔽主義によって、
今の困難に光が当てられない。
子どもたちをを育てていく中での問題点への対処が進まないことを危惧します。

参照:




posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:09| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

幼稚園の補助金構造にメスを

子育て支援を重視する政策は歓迎なのですが、
私立幼稚園の無償化という方向が出されたりします。

つまり、
幼稚園事業者への補助金が上乗せされることになりますので、
納税者の立場としては、歓迎できません。

そもそも、私立幼稚園への補助金はどんな状況なのでしょうか。

私立幼稚園への補助金は東京都と区から交付されます。

東京都による私立幼稚園への補助金は、
学校法人の幼稚園には、経常費補助として、
1園平均 3,713万円
その他の経営形態の幼稚園には、教育振興助成として
1園平均732万円
交付されています。

私立幼稚園の法人形態によって、補助金の額が大幅に違います。

「学校法人」はそれだけ教育における公共性が高く期待されているのですね。
もちろん、それに応じた情報公開は求められるところです。

各区ごとの私立幼稚園への補助金(入園料や月謝に対する保護者補助金)は、
案外まちまちです。

入園料の保護者補助金は、
私の暮らす大田区で 11万円に対して、
世田谷区は9万円、目黒区は6万円、品川区は10万円

大田区は子育て世代に対して、
やさしいまちと言えます。


保護者補助金だけでなく、幼稚園事業者に対する補助金もやはり横並びではなく、まちまち。

各区ごとの幼稚園事業者に対する補助金概要について調べまして、大田区議会 決算特別委員会で言及しました。

大田区では
1園あたり、5〜6百万円程度の幼稚園事業者に対する補助金が支出されていまして、
他の区と比較して突出して高い水準であることがわかります。

大田区の私立幼稚園が比較的多くの補助金を得ているからといって、
利用者(子ども/保護者)にとって、
質の高い保育・教育を提供しているとの事実は確認できていません。


この点については、
私立幼稚園の経営環境は厳しく、
多額の内部留保が生じている状況ではないとの、大田区教育委員会からの答弁がありました。


納税者の代表としての立場からは、補助金支出の透明性を確保していただきたいと思います。

過去記事 社会福祉法人の実際と保育園職員の処遇改善で指摘してもいますが、保育園を経営する社会福祉法人では、決算書類を開示している団体も多いです。

我々の税金から多額の補助金を得ている私立幼稚園についても、
情報公開の必要は強く求められるでしょう。

文部科学省ホームページ『学校法人の財務情報の公開について』にあるように、補助金を多額に受ける学校法人の情報公開は必須でしょう。

国の文部科学省や各都道府県、自治体が、私立学校に対して毅然とした姿勢で財務情報の公開を求めてくれば、
状況は変わるのでしょうけれど。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:00| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月07日

大田区の自殺対策 〜 2012年の事件

大田区で2012年に中学生の自殺が報告されています。

公表事実のみ記述しています。
情報提供をお待ちしております。ブログへのコメントも非開示ですから、ご活用ください。

2012年4月16日子ども文教委員会 における質疑から引用します。


【教育委員会 報告】4月3日・4日の両日に報道されました中学生の死亡事故について報告をいたします。資料4をごらんください。
事故の詳細につきましては、4月3日、午前6時30分ごろ、南六郷二丁目のマンションエレベーターホール陸屋根に、区立中学校新3年生男子生徒が、血を流して倒れているのを同マンション居住の同級生の保護者の方が発見し、倒れている男子生徒の保護者に連絡をされました。午前7時16分ごろ、119番通報がなされまして、矢口消防署特別救助隊が出動、到着時に既に心肺停止状態で、東邦医大に搬送。搬送中も回復傾向になく、病院で死亡が確認されました。
学校における状況につきましては、担任の話によりますと、いたずら好きで周囲とはよくかかわる、いじめをしたりされたりすることはない、身の回りの片づけが苦手、人の話を聞くことが苦手とのことでした。

事故発生時の教育委員会の対応としましては、午前10時ごろ、新聞記者の取材によりまして事故発生を知り、区立中学校に確認をしますと、学校も同様であることがわかりました。そのため、蒲田警察に尋ねますと、保護者は、学校への連絡を逡巡しているため、学校名・氏名は教育委員会にも伝えられないとのことでございました。
しかしながら、マスコミ関係者は、既に現場取材から学校名・氏名を把握していたため、学校から保護者に連絡をして状況を把握いたしました。そのため、保護者の意向を踏まえまして、その後のマスコミの取材に対しましても、事故が起きたのは承知しているが、学校名・生徒名は伝えられないという回答に終始いたしました。また、当該生徒と親しい2名の生徒の保護者には事故を伝えまして、子どもの様子に注意していただくよう依頼をしました。
6日、金曜日の始業式の日には、式の後に3年生を残しまして、当該生徒の保護者の了解を得た範囲で、事故の内容を伝えました。また、週が明けまして、4月9日、月曜日には、保護者あてのお便りを学校から出しまして、事故の報道があったこと、ご遺族の意向で氏名の公表は伏せること、葬儀はご家族だけで執り行われたこと、今後、生命尊重について学習する機会や、個人面談を充実するなど、より一層子どもの心に寄り添う教育活動に努めることが記述されております。
4月10日、火曜日からは、東京都教育相談センターの協力を得まして、アドバイザリースタッフが、3年生と、当該生徒が所属していた部活動の生徒に心理アンケート調査を実施しまして、その結果と先生方の所見を踏まえて、必要な生徒との面談を12日、木曜日まで実施をいたしました。
面談からは、当該生徒の事故に結びつく情報はありませんでした。また、その中で、今後継続して配慮が必要な生徒の状況もあわせて把握をいたしました。これまで、区費と都費のスクールカウンセラーをそれぞれ週1日ずつ配置しておりましたが、さらに当面、都費のカウンセラーを1日加えて配置する予定でございます。
また、12日には、資料4の2枚目にありますとおり、指導課長名で、生命尊重を基盤とした教育の徹底について、改めて各学校に通知いたしました。13日には、当該中学校では、保護者会が開催されまして、改めて校長から保護者の方々に事故についてお伝えをし、事故後の学校の対応と今後の対応について説明をいたしました。
なお、昨年11月のメンタルヘルスチェックでは、当該生徒はすべての質問項目にバツをつけて回答していたことが、担任への聞き取りで判明しましたが、12月の面談では特に変わったことはなく、ふだんの生活状況からふざけて回答したものと思われました。
今後は、通知にもありますとおり、メンタルヘルスチェックの結果の分析や、児童・生徒との面談に、スクールカウンセラーをより積極的に活用するよう徹底するとともに、教育センターにおけるスクールカウンセラーの研修においても、この点を周知徹底してまいります。


【質問】このような死亡事故というのは、近年どのくらい起きているのでしょうか。

【答弁】昨年の11月にガスの吸引で亡くなったというのがございます。
それから、ビルからの落下ということでいうと、平成15年度に中学生が1人亡くなってございます。これについては自殺とか、やはり原因につきましては落下ということでございましたので、はっきりわかっていないところでございます。

【質問】では、近年では3件ということ。これも含めてということでよろしいのでしょうか。

【答弁】さようでございます。



昨年の11月にガスの吸引で亡くなった

自殺ではないようです。




posted by 岡高志(大田区議会議員) at 21:20| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

大田区の自殺対策 〜 2011年の中学生のガスパン事件

自殺事件ではありませんが、中学生の死亡事故が報告されています。

大きな事件でありますが、あまり記録されていませんでしたので、

2012年2月10日子ども文教委員会においての質疑から引用します。

【指導課長 報告】中学生の死亡事故についてご報告させていただきます。
まず、事故の概要でございますけれども、平成23年、昨年の11月27日午後10時ごろ事故が発生いたしました。27日の夜、大森東の都営団地の1室で、14歳の区立中学校男子が倒れているのが見つかりまして、間もなく死亡したということでございます。
その部屋には、両親、保護者はおりませんでした。死亡した生徒のほかに、同じ中学校の生徒、14歳と15歳の2人がおりました。
外傷は見当たらずに、警視庁のほうは、死亡の経緯について調べているということでございましたけれども、原因については、はっきりしませんでした。その場にいた中学生については、頭を打ったと言っておりまして、そのことが報道されました。
それから、その後、2月2日にその事故の内容が、警視庁のほうからまた報道がありました。内容につきましては、事故の原因は、ガスを吸うことによる酸欠状態ですね。いわゆる「ガスパン」ということで、窒息したという報道があり、知らされたところでございます。
中学生が1人亡くなっているということは、本当に重大なことでございますので、このことを受けて指導課といたしましては、12月1日に生活指導主任会、それから6日には中学校幹事校長会、8日には中学校の幹事会と校長会の場において指導の徹底をお願いしました。
いずれにしても、保護者が不在というところで、いわゆるたまり場的になっているところで起きている事故でございますので、その保護者の不在の場所、たまり場の有無について、各学校で点検してほしいと。そこでどのようなことが行われているのか、しっかりと家庭訪問等をして状況を把握して、事故が起きないようにということで指導しました。
また2月1日、ガスパン遊びということがはっきりした時点では、生活指導の徹底ということで文書を配信するとともに、中学校の幹事校長会、校長会で、薬物、シンナー、ガスなどの吸飲、命にかかわる重大な事故につながるということで、各学校できちんと指導をしていただきたいということで、指導の徹底を図りました。

【答弁】平成11年に、本区の中学生が一人、このガスの吸引で亡くなっております。それ以後は、このガスについての報告であるとか、そういうのはありませんでした。


【質問】保護者会とか、保護者会を開かないまでも、保護者への連絡とか、大田区教育委員会として何かやられたのですか。

【答弁】当該の学校では、まずこの11月27日に起きたすぐ直後に、当該の学年の生徒に説明をした後に、保護者会で説明をしております。ガスについては、2月2日に明らかになった時点で、保護者のほうに、再度、連絡をしております。

【質問】大田全体として、こういう事故がありましたという形で、保護者への連絡みたいなのはないのですか。

【答弁】特に通知であるとか、教育委員会から保護者あてに出すつもりはありません。各学校で、それぞれ注意を喚起していただいて、保護者等に指導していただくよう、校長のほうは指導をしております。



【質問】11月27日に発生をして、新聞報道が2月2日と。かなりこの間、時間が空いているわけですけれども、議会への報告というのが今日になったという。このことについて、質問したいと思いますけれども、どうですか。

【答弁】死因というところがはっきりしませんでした。それで、やはり家を見てみると、大量のガスのボンベがあったり、ガスを疑われるというところでございましたので、やはりそれがはっきりした段階で、しっかりとご報告をしたいと思っておりましたので、この時期になりました。

【質問】事故が発生して、当該の学校の学年の生徒・保護者会では説明をしているということですね。したがって、当該校ではそういう話が、公式に説明をされたわけですから、委員会としても、こういうことがありましたという、同じような内容でも、説明があってよかったのではないかと思いますけれども、どうですか。

【答弁】当初、死因のところでガスが疑われるというところでございましたので、やはりこちらのほうも、事故の全容というのがつかめていない段階でございました。そして、それがはっきりした段階で、真相を含めて対応に努めて、報告をさせていただきたいと思っておりました。









posted by 岡高志(大田区議会議員) at 05:38| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月25日

保育料や幼稚園の月謝もある種の税金であるわけで

先日のブログ「大田区の認証保育所を比較してみました。」では、一覧が有り難いとの声もあれば、各事業者の保育料をザックリまとめすぎだとのご意見もありました。

区議会議員である私が誤解を生むようなまとめ方をするべきでない。
との考え方もありますが、

区議会議員であるからこそ、ローカルな情報を具体的にわかりやすく提示するべきだと思っています。

さて、
認可保育所の保育料は、所得の状況により決定されるから、ある種の税金と言えます。
「大田区保育の実施等に関する条例」によって区議会で議決して、対象となる区民の方にご負担していただいております。
 ! もちろん、実際には税金ではありません ! 

全27階層に区分され、 0-2歳児の月額保育料の最高額は63,500円です。

仮に、ともに年収300万円の夫婦(世帯年収600万円)であれば、
区民税所得割額が 9万円ぐらいになって、月額保育料(0-2歳)が18,400円となります。

この、ともに年収300万円の夫婦(世帯年収600万円)が、
認可保育所ではなく認証保育所に子どもを預けると
大田区では、保護者負担軽減補助金が2万5千円支給されますから、
月額7万円程度の認証保育所保育料の自己負担額は、4万5千円程度になります。

認可保育所と認証保育所の保育料負担の乖離を解消するべきとの声が強く、
大田区では今年度から認証保育所保護者負担軽減補助金は増額されています。

そういった意味で、
認証保育所の保育料の負担額は、認可保育園の保育料に影響を受けるから、ある種の税金と言えるかもしれません。

なお、補助金の支出は条例として区議会で議決したものではなく、要綱で行政が決めています。


さらに、幼稚園の月謝もまた、ある種の税金と言えるのかもしれません。

大田区では私立幼稚園の保護者負担軽減などの補助金がありまして、納税額に応じて
月額おおむね、3万6千円、2万2千円、1万6千円、1万円、8千円が支給されます。

こうした幼稚園の補助金が、認可保育所や認証保育所と均衡がとれているかをチェックするのも議員の重要な役割です。

国の所管が、文部科学省、厚生労働省と違うからか、制度設計に統一性が無いのが厄介なところです。

縦割り行政の言い訳にめげないで、
税金、保育料、補助金などが、国民にとって公平であるように、様々な機会に議論してまいります。



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 11:00| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

視察 石川台らる保育園

大学生のインターンとともに、ご近所の認証保育園である
LuLL 石川台らる保育園を視察してまいりました。
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地元で名高い高級マンションの2階にあるので、近隣対策に配慮しながら、3年目を迎えています。

0,1,2歳を対象にして、3つの部屋に区分されてます。
定員28人の小さな保育園なので、
パーテーション越しに、全ての子どもたちが観察できて安心です。

調理室ももちろんありますが、調理スタッフ以外の出入りを禁止しており、衛生面でも安心です。

園の特徴として、2歳児は自分たちのオモチャは自分で出すことで、自立を促している。
保護者とより綿密に連絡をとる。
隣接する東京工業大学のサークルと連携してレクリエーションを作る。
ご近所の外国人による英語の時間もあります。
インターンのOさんのコメントも以下ご紹介。
大田区には保育園がたくさんあり、保護者はそれらたくさんの保育園の中から選ぶ権利があります。
その分、保育園側も工夫をされているなと思いました。

お忙しいところ、視察にご協力いただきました、園長さま、みなさま、どうもありがとうございました!





posted by 岡高志(大田区議会議員) at 15:42| Comment(0) | 子育て・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする