2015年02月17日

投票率が低いからなんだっ! 〜所沢市の学校クーラーについての住民投票

所沢市では2月15日に、航空自衛隊入間基地に近い防音校舎の小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問う住民投票が行われました。月曜日のニュースでこの論点で住民投票があるのか・・・と驚いた次第です。

小中学校は、ほとんどの有権者は日常的に利用しないわけで、
そこにクーラーがあるかなんて関係ないから、多くの有権者が投票しないわけで。
どうせやるなら、児童会・生徒会で投票したらいいと。

ちなみに大田区では、すでに小中学校にクーラーは入っています。
体育館にもクーラーを入れようと私は主張しています。

夏休みに体育館でスポーツできませんからね。今の暑さでは。
詳しくは、2014年11月の 岡 高志 の議会質問をご参照ください。

よくよく経緯をみますと、エアコンを設置しない方針になった市長に対する、保護者をはじめとした市民の対抗措置なのですね。
ここまで、民意があるなら、住民投票をするまでもなく、市長が政治的に決断すればよかったのではないかとも思わされます。

住民投票の結果
賛成が56,921票で反対の30,047票を上回りました。

藤本正人市長のコメントは
「結果については、これから内容分析などを行うが、これまで国内の自治体で実施された住民投票と比べてみて決して高くない投票率だったのは残念」
毎日新聞webより)

この論点で投票率が高くならなくて違和感はないのに、このコメントである。。。

投票率 31.54% という数字は一見低い。

一方で、この藤本正人市長が初当選された前回の市長選では
投票率 34.68% 

こっちも低い投票率だった。
投票率が低ければ、その結果の正当性を疑うっていうのはどうなんでしょうね。
市長選の投票率が低いからって、わざわざ投票に出向いた人の苦労を帳消しにして、市長の当選を無効にするわけにはいかないのです。
反対の意思を示すために投票すればいいのであるし。
(住民投票の条例には成立条件も定められていることは認識しています。)

おまけ、
藤本正人市長の得票数は 38,655票
今回の住民投票の賛成票が 56,921票
(つまり、藤本正人市長の政策への反対票)

こっちの状況の方が
残念


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:13| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月12日

2015年 大田区議会議員選挙の立候補予定者の動向

多くの方から、私岡 高志の次の選挙のご心配をいただくようになってきました。
今、任期最終年度でありまして、
来年4月26日には2期目の大田区議会議員選挙を迎えます。

岡 高志の備忘録もかねて、2015年の大田区議会議員選挙の立候補予定者の動向をまとめます。

今日、立候補者説明会に参加したので、アップデートしました。

定数50 に対して、現時点で63名の立候補予定が確認できました。
(無所属の方は、情報が十分でないため、カバーが弱いかもしれません。)

政党ごとに 掲載します。
(党名は現在の勢力順。五十音順。)
候補者で、公式ホームページ・ブログ・twitter が確認できた方は、いずれかのリンクをつけています。
新人、および、現職1期目の候補者には簡単なプロフィールを紹介しています。
2期以上の方は、議員の肩書き自体が中心的なプロフィールであると判断しています。
削除・修正ご希望の方は、ご面倒ですが岡高志までお知らせ願います。
(候補者名は現職・新人の順。党提供のリスト順。五十音順。)
1人を除けば、公正な記載を心がけております。ご了笑ください。



【自民党】

現有15 に対して 18名

安藤 充

伊佐治 剛 ケアマネージャー・柔道整復師

伊藤 和弘

海老澤 圭介 不動産会社役員

大森 昭彦

押見 隆太

岸田 哲治

塩野目 正樹

鈴木 隆之

高瀬 三徳

田中 一吉

長野 元祐 元国会議員秘書

深川 幹祐 元都議会議員秘書

松原 秀典

松原 茂登樹


==========ここまで現職===========

高山 雄一 新人、46歳

竹越 利之 新人、54歳、不動産会社社長

渡司 みゆき 新人


【公明党】

現有12 に対して 12名

松本 ひろゆき

おかもと 由美

かつまた さとし

広川 えみこ

秋成 おさむ 元大田区職員

玉川 ひでとし元会社員

田村 ひでき元会社員

大橋 たけし 元会社員


==========ここまで現職===========

小峰 よしえ 新人、55歳、介護福祉士

椿 真一 新人、51歳

たじま 和雄 新人、44歳、会社員

末安 広明 新人、42歳




【共産党】

現有9 に対して 9名

大竹 辰治

金子 悦子

佐藤 伸

清水 菊美

藤原 幸雄

すがや 郁恵

黒沼 良光

福井 りょうじ 元会社員


==========ここまで現職===========

あらお 大介 新人、38歳、ケアマネージャー




【民主党】

現有5 に対して 7名

山崎 勝広

黒川 仁

森 愛

津田 智紀 元会社員

岡 高志 39歳 元会社員(信託銀行、投資会社) 行政書士 社会福祉士(登録手続中)大田区国際交流会 代表 3児の父



==========ここまで現職===========

中川 つたや 新人、33歳、衆議院議員 松原仁 秘書

松原 元 新人、27歳、衆議院議員 松原仁の長男




【生活者ネットワーク】

現有1 に対して 1名

きたざわ 潤子元幼稚園教諭




【緑の党(三橋派)】

現有1 に対して 1名

野呂 恵子




【維新の党】

2名 全て新人

荻野 稔 新人、29歳、都議会議員 秘書

三沢 清太郎 新人、山王三・四丁目町会会員





【次世代の党】

2名

須藤 英児 過去、区議選3敗、都議選3敗

犬伏 秀一 元区議 前回・前々回衆議院選挙選落選




【緑の党(環境政党)】

1名 元職

奈須 利江 元区議、前回都議選落選、元生活者ネット




無所属ほか

9名(現職2名)

荒木 秀樹

沼田 秀弘 (解党したみんなの党に所属) → 不出馬

馬橋 靖世(選挙半年前になって民主党を離党・元田中健都議スタッフ)



==========ここまで現職===========

ゆもと 良太郎 元区議、前回区長選落選

今津 英幸 前回区議選落選(当時はみんなの党)

尾上 明 新人、教育勅語の復活

溝口 こういち 前回区議選落選(当時はみんなの党)

鈴木 たけと 会社員

茂野 俊哉

福田 ひろひさ




ついでながら

大田区長候補予定者


松原 忠義


馬場 良彰


タグ:評価 評判
posted by 岡高志(大田区議会議員) at 19:57| Comment(1) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月05日

入院している人の投票は? 〜 4月26日は大田区議会議員選挙

4月26日は大田区議会議員選挙ですよ!
と、ごあいさつに回っていますと、

その頃は入院しているので、投票できないな。。。
とのご意見を承りましたので、入院等している人の投票制度をまとめました。

入院している人の場合

投票所として、選挙管理委員会から指定された病院であれば、
病院内で期日前投票所が開設されまして、病院の中で投票できます。
患者さんによっては、病院職員がベッドまで投票箱をもってくるなどの便宜が図られます。

ちなみに、大田区内で投票可能な施設は、
病院で31施設、
老人ホームで23施設


自宅で寝たきりの人の場合

一定の要件に該当する人であれば、郵便による不在者投票ができます。
事前に選挙管理委員会から「郵便等投票証明書」の交付が必要です。

「身体障害者手帳」
両下肢、体幹、移動機能の障害が1級または2級
心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸の障害が1級または3級
免疫、肝臓の障害が1級から3級
のいずれか
「戦傷病者手帳」
両下肢、体幹の障害が特別項症から第2項症
心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、肝臓の障害が特別項症から第3項症
のいずれか
「介護保険被保険者証」
要介護状態区分が要介護5


投票所まで行けるけど字が書けない人の場合

投票所の職員によって代理記載が可能です。
本人がだれに投票するかの意思を職員に伝えることが前提です。


以上、投票所で投票用紙に名前を書かないケースをいくつかご紹介しました。

人それぞれ様々なケースがあるでしょうから、詳しくは地域の選挙管理委員会にご相談ください。



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 17:18| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

断行される区議会議員報酬の引き上げ

先ほど、11月の議会で、大田区職員の給与引き上げ条例が可決されました。
民間給与が上がった分を反映して、1.8%の引き上げです。

なんと、15年ぶりの職員給与の引き上げだそうです。

成果主義は少しではありますが、意識されています。

さて、あわせて、
区議会議員の報酬も引き上げられます!
(月額1,000円と期末手当0.25月分)

このタイミングでの議員報酬の引き上げの議案が提出されたことに驚きつつ、
私「改革民主党」会派の岡高志は反対しました。

何でも反対のはずの共産党まで、何の意見も付さずに賛成したことにも、驚きました。

円安・株高誘導のアベノミクスの果実が雇用者報酬に行きわたっていない!
GDPが直近で下がってる!

そうしたことが、世間の話題になっているさなか、素知らぬ顔で自分らの報酬の引き上げに賛成することは理解できませんでした。

来年4月の選挙で当選して信任をいただいて、報酬を増額していただきたいものです。

大田区議会出身の都議会議員によるヤジ事件が世間の地方議員不信を高めたことも、記憶に新しいです。

区議会と関係ないとはいえ、解散総選挙の最中、議員のみなさんは慎重に判断できなかったのだろうか。

動画もご覧ください。


ちなみに、区長の報酬も同様に引き上げる議案が提出されました。
引き上げる根拠は、民間との格差を解消する、ことなので理解できます。
報酬引き上げをお願いしたいとの区長の意思を尊重して賛成しました。

しかしながら、このご時世に自分の報酬を引き上げる議案には賛成できないものです。

他の自治体でも、大田区同様に職員給与と議員報酬が引き上げられたところもありますが、
職員給与は引き上げる一方、議員報酬引き上げの議案提出を見送った自治体も多くあります。

このブログの読者のみなさまも、お住まいの自治体の議会がこの11月、12月の議会でどのような判断をしたのか確認されてはいかがでしょうか。


ところで、今回、反対をしたのは私含めてわずか3名であり、議決されていまして、今月からの報酬が増加します。
報酬増額分は、当面、他人のために費消いたします。
もちろん、法律に触れる寄付は行いません。


タグ:議員報酬
posted by 岡高志(大田区議会議員) at 16:09| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月22日

インターネットと民主主義の融合 〜 衆議院解散、総選挙 2014

11月に入って、衆議院が解散するんでは?
との観測が強まったと思ったら、あっさりと現実のものとなってしまいました。

18日に安倍総理が記者会見で解散を表明して、
21日の衆議院本会議で解散。

12月2日に公示されて、選挙本戦スタート
12月14日に投開票とテンポよく進みます。


今回の解散には大義がない!
選挙費用、700億円程度、のムダ遣いだ!

そんな声が聞こえてますが、自民党公明党盤石の選挙になりそうなムードではあります。

とはいえ、今回の総選挙は、実は初めて、インターネットでの選挙活動が可能になります。

それぞれの陣営がそれなりにノウハウを積み上げたはずの今回の選挙は、インターネットでさまざまな動きがあるでしょう。

インターネット世代、大学生の頃はまだモザイクとかネットスケープでしたが、の議員としてその動向を注視して分析していきます。

インターネットでの人々の意見・感想を分析するのは、まさに、サイレントマジョリティの動向を感じることといえます。

インターネットを活用した民主主義がここにあります。

引き続き、このカテゴリで投稿してまいります。


民主党
大田区議会議員  岡 高志




posted by 岡高志(大田区議会議員) at 21:29| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月31日

政党支部の政治資金収支報告書というわかりにくい話

ネットニュース msn産経ニュースで”セクハラやじの鈴木都議側、年末に不自然な資金操作 数百万円寄付→数日で支出”と派手な見出しが躍った。

実に薄っぺらく表層的な記事であって、一般人の目を錯乱させようとの意図でもあるのかと訝ってしまう。
それとも、鈴木都議も登場する明日発売の産経新聞発行の月刊誌「正論」への話題作りかもしれない。

記事が訴えているのは主に2点
  • 年末の本人から本人が代表を務める政党支部に780万円の寄付(資金移動)があったが、短期間に費消できるのか?

  • 「年間で1700万円に上る支出が全て1件5万円未満というのは不自然だ」との識者なる人物のコメントである。


年末の資金移動なんてどうでもいい論点で、
750万円という寄付額にフォーカスをあてるべきだ。

「全て1件5万円未満というのは不自然だ」なんて、子どものつぶやきのようなもので、5万円まで領収書要らないよ、ってルールをつくったことが全ての発端だろう。
緊張感のない地方議員は易きに流れるに決まっている。
ルールってそんなもんだ。

さて、
なぜ、750万円を都議会議員が自身が代表を務める政党支部に寄付をするのか?
政党等寄附金特別控除制度 を知っていれば簡単。

政党等寄附金の約30%が所得税の特別控除額として戻ってきます。
ここでは、750万円だから、約250万円も税金がかえってくる!
(所得税額の25%が上限なので、この限りではないと思いますが。)

そして、政党等寄附金の限度額は総所得金額等の40%
都議会議員の年収が2,000万円弱なので、800万円弱を寄付したのです。

ただ、それだけの話。

つまり、政党支部というビークルを使って、節税をおこなっているようなものである。

この節税を悪とみるか、賢とみるかは、意見の分かれるところですが、
税金からの給料なのだから、僕は不徳とみますね。

こうした点を、一般人に問題提起するのが良質なメディアの仕事じゃないのかな?


もちろん、これは鈴木都議に限った話ではなくて、政党支部を有する議員は半分くらいはやっているのではないか。

区議会議員で(議員報酬しか所得のない場合)仮に、所得税額が100万円であれば、
特別控除額の上限は25万円であって、
節税メリットのある寄付金総額は30%で割って 80万円程度。
80万円程度の議員から政党支部への寄付があることがままあります。
約25万円 税金がかえってきますね。

ためしに、東京都選管の政治資金収支報告書の公表サイトを参照してみましょう。
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/shikin/24teiki/index.html

政党支部の活動だから、政党支部に資金を移動して行って当たり前ではないか!
との批判もあるかもしれませんが、
だったら真っ当な帳簿を作ればいいでしょう。

議員個人、議員個人の政治資金団体、政党支部という政治資金団体、3つのビークルを適正に分別管理してお金を払うのは、けっこう大変なことだと思いますよ。

ただ、政党支部という政治資金団体は、企業からの政治献金を受け入れる能力があります。


ここからは、余計な話だけれど、
民主党は地方議員にはほとんど政党支部を持たせていない。
地方議員に節税や企業献金のためのビークルを持たせたら、ロクなことがない。という考え方にもとづいていると推測しています。
残念ながら。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 15:12| 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月04日

大田区議会の政務活動費

兵庫県議のオモシロ会見で議員の政務活動費が話題になったので、わが東京 大田区議会の政務活動費も簡単にご紹介します。

兵庫県議のオモシロ会見は完全に笑いのネタであって、議員の資質以前。
議会のない日を毎日視察したなんてウソついて、ごめんなさい。と素直に土下座したらいいのに。

さて、大田区議会の政務活動費は、月23万円支給されます。

兵庫県議会との最大の違いは、全ての支払いについて領収書の添付が必要なこと。
追記兵庫県議会も領収書は必要なようです。
公共交通の領収書は紛失などの理由で、領収書無しでも済ませる事ができるということを濫用したようである。)


何年か前までは、兵庫県議会と同様に領収書が不要だったそうです。

他の自治体で、1万円以上から領収書添付義務づけなど耳にすることもあります。
それって、厳格にしたようでいて、1万円未満のカラ支出を多くして、ゴマかすこともあるのでは、と危惧してしまいます。

大田区議会の政務活動費の支出については、細かく内部規定があります。

タクシーや電車賃などは、どこになにしに行ったか、記載する必要があります。
細かい電車賃でも、1枚の伝票を作成して概要を記入して、領収書を添付する手間が煩雑なので、私は都内の電車賃は請求しないことにしています。

サラリーマン時代であれば、会社のイントラ端末で簡単に処理できたのですが、紙を1枚1枚起こさなければいけないのです。
お役所仕事は煩雑だなあと思います。

遠隔地への視察に行ったら、領収書の他に視察内容についての報告書を作成します。
海外への視察も、政務活動費として計上できますが、より仔細な報告書を作成します。

政務活動費で金額の大きなものに、区政報告チラシの印刷費用がありますが、実際に作成したものも添付します。そのため、自分の後援会拡大のためのもの、事前選挙運動の様相を示すものは、事務局に否認されます。

全体として、公金の支出ということで、厳格な事務手続が規定されています。

議員になる前は、議員の経費としてもっと自由に支出できるものと思っていました。

過去の記事大田区財政研究Vol.4 本日より配布していますで、議員の報酬全体を把握していましたが、
後援会活動費、事前選挙運動費、政党活動費が政務活動費から支出できないので、議員の給料部分から、負担する経費がそれなりにあります。
そうしたわけで、貯金は減ります…


本題から外れますが、

公金からの収入では足りないということに気づいたので、議員3年目からは、政治資金として寄付を受け付けることにしています。(法人からの寄付は受け取れません。)

国民の皆様からのご厚志を下記口座にて広く受け付けております。
どうぞよろしくお願いします。

ゆうちょ銀行
00120-0-600036
岡高志後援会
(オカタカシコウエンカイ)

※ 年間(該当期間:1月1日-12月31日)を通じて5万円を超える献金をされた方については「氏名、住所、職業、金額」を開示しなければなりません。








posted by 岡高志(大田区議会議員) at 15:54| 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月30日

東京の自治体選挙の投票率が軒並み低いのは心配です。

杉並区の区長選挙と区議の補選が先日ありました。
区長選は、現職の田中良氏が2期目の当選を果たしました。

さて、投票率は28.8%大変低い水準です。

前回2010年の区長選挙は57.6%

なんと、半減

前回は、参議院選挙との同日選挙だったので、この投票率となります。
全国のメディアで選挙があることを報道してます。
報道を通じて、論点を意識して、投票するべき政党を考えることができるでしょう。
しかも、参議院選挙は3週間近い選挙期間がありますから、新聞やテレビと無縁の生活をしていても選挙に気づいて投票に行くこともできるでしょう。

都議会のヤジ騒動で、地方政治にちょっとは関心を示さなければいけないか。。。といったムードがあっても投票率は影響を受けなかったのでしょうか。

身近な政治の最高権力者を選ぶ選挙なのに、世の中の関心が低いのは残念。
立候補者もそれなりに出ていたのに。

他の区の選挙をみても同じ状況。
(最近の区長選挙の単独実施のもの)

今年6月28日の中野区長選挙29.5%
今年4月20日の練馬区長選挙31.7%
昨年6月10日の港区長選挙22.1%
昨年2月3日の千代田区長選挙42.3%

ちなみに、千代田区の選挙は、自民党が分裂して競り合っていたので、お互い積極的な選挙活動をした結果なのでしょう。

区議会議員選挙と同日開催する区長選挙はおおむね40%を超える投票率です。
区議会議員は人数が多い分、選挙運動は活発ですから、区民全体の投票に行く意識づけが強まるのでしょう。

低投票率を(表面上)気にしている区長さんは
引退する時は、区議会議員選挙に合わせて、任期途中で退任していただきたいですね。

ちなみに、私のいる大田区では、区長選挙・区議選挙は同日実施で、統一地方選挙のスケジュールです。
統一地方選挙は来年4月です。
posted by 岡高志(大田区議会議員) at 12:33| 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする