2015年04月20日

インターネット投票の実現を大田区から

インターネット投票の導入を早期実現を図りたいと考えています。
過去記事、ネット選挙運動はいいから、ネット投票をはじめないと。もご参照ください。

日本全国で実施となると、まとめるのに体力がいるだろうから、
自治体選挙で先行モデルとして始めればいいのではないか?
そして、その結果、投票率が上がるなど、目に見える事実がでて、
国政でのインターネット投票の実現につながるでしょう。

そうした思いで インターネット投票の導入を提言した
大田区議会 平成26年第2定例会 での私の一般質問を紹介します。


要旨としては、

投票率が天候に左右されてしまうのは残念。
在宅投票、インターネットを通じて投票ができれば、その状況を変えることができる。
もちろん、天候に関係なく、投票に行く全ての区民の利便性向上につながる。

大田区でのインターネット投票の導入を強く願います。

国政レベルでも、インターネット投票の導入が検討されている。
与党自民党もインターネット投票には積極的。

インターネット投票を導入している国として有名なのがエストニアで、
人口130万人程度のエストニアでインターネット投票が実現できている。
わが大田区の有権者数は50万人程度。
エストニアに出来て、大田区に出来ないわけがない。

大田区からインターネット投票の導入を実現するために越えなければならないハードルはある。

一つは、日本の国の選挙に関する法律の改正。
二つめは、セキュリティーや投票者の本人性の担保といった技術的側面。
この点は、国からサポートをお願いしましょう。
三つめは、システム構築に多額の費用がかかるとの懸念。
この懸念に対しては
大田区でのインターネット投票のシステムを500万円もかけないで構築できるとの意見もある。

50万人の有権者で割りますと、1人当たりわずか 10円程度の負担でインターネット投票が実現できる。


そこで、インターネット投票の導入に向けて、
Q 選挙に関する法律改正、技術的側面に対してのサポートを要望していただきたいと強く願いますがいかがでしょうか?

是非、大田区からインターネット投票に向けての取組を国に促して
松原区長の見識と存在感を全国に発信しましょう。


インターネット投票実現に積極的な自民党の区長なので、
ちょっとは、前向きな答えをするかなと、期待しましたが、

A インターネット投票により利便性は向上するが、法改正など国の対応が必要である。
選挙には、高度な信頼性・厳密性が必要である。
ほかにも、課題が多い。当面は国の動向を見守る。


完全にお役所任せの答弁でした。
トップに意思があれば実現できると思うのですが、新しいことには取組まないのが、よくいる自治体の首長さんです。


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以上、2014年6月30日の記事2014年6月30日の記事の再掲でした。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 09:40| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

区議会議員の政務活動費の公開

大田区議会議員選挙が今月26日にせまってきましたので、区民の方の区議会への関心も高まってきています。ありがたいことです。

今日は、国会議員の文書交通費にからめて、お前たち(大田区議会議員)も領収書なしに自由に使えるお金をゴマンともらっておるのであろう!とのご意見をいただきました。

いえいえ、そんなことはないのです。

大田区議会議員も本給以外に、政務活動費なるものを支給されていますが、
領収書を添付して、その使途を明確にしています。

交通費、広報費、スタッフ経費、事務所家賃、通信費、ガソリン代、郵送経費、視察経費、セミナー参加費、書籍費、事務用品費、、、

そうした政務活動に関係する出費のみ認められています。
領収書添付ですから、カラ出張で現金をフトコロに入れることはありません。
2014年07月04日付記事 
大田区議会の政務活動費
 もご参照ください。

念のため、他の議員がどんなことに政務活動費を支出しているのか調べてみたことがあります。
特段、目につく支出や領収書は発見できませんでした。
区役所の税金のムダづかいを指摘する立場の私、岡 高志ですから、議員の怪しげな政務活動費支出があれば、放ってはおきません。

でも、区民の方が、区議会議員に対して 
お前たち(大田区議会議員)も領収書なしに自由に使えるお金をゴマンともらっておるのであろう!
と疑いの目を向けている現状は変えたいです。

区民の方が容易に議員の政務活動費の使用実態にアクセスできるように、
各々の議員(会派)が議会事務局に提出している政務活動費の会計帳簿をインターネットで公開するよう働きかけてまいります。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 09:24| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月09日

選挙ポスター掲示板

4月19日から始まる大田区議会議員選挙に向けて、ポスター掲示板が設置されました。

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超大きな掲示板。

全部で76枠。

こんなに大量のポスターが貼られて、そこから1人だけ選んで投票するとかムリです。



ちなみに、おとなり世田谷区の掲示板。

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大田区と同じ定員50人ですけど、86枠。
いつも大田区よりもいろんなタイプの候補者が並びます。

大田区のはタテ4段ですが、世田谷区はタテ5段。1枠のタテが45cmくらいだから、一番上の段になった候補者は手をのはても届かないような状態になるのでしょう。

選ぶ方も、選ばれる方も大変です。


ところで、世田谷区も大田区も区議会議員と区長の選挙が同日に執行されます。
大田区は現職vs共産党の構図ですが、
世田谷区は 社民党系無所属の現職vs自民党新人 のぶつかり合い。

関心が集まりそうですね。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 22:31| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月20日

お隣の選挙をゆるく予想 〜川崎市議会議員 高津区〜

大田区議会議員選挙は、統一地方選挙ですが、後半戦で4月26日が投票日。
前半戦は都道府県単位の選挙と政令市単位の選挙が行われます。投票日は4月12日。

東京では、前は知事選が統一地方選挙で行われましたが、石原さんが途中で辞職したため、選挙のタイミングがずれてしまいました。東京では、統一地方選挙の前半が無いのです。

統一地方選挙の前半戦、お隣の川崎市高津区を例にとって情勢分析をしてみます。

県議選、市議選ともに同じ選挙区で実施されます。

県議選はなんと!
無投票の公算です…

市議選は一方で
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定数が9なので、6人落選。堂々たる顔触れですが、6人落選します。
候補者はタウンニュースによると、現職7人、前職1人、新人7人の計15人。宮前区と分区した1982年以降で最多タイの人数。


後藤晶一(公明党・当選5回)
石田和子(共産党・当選4回)
大島明(自民党・当選4回)
粕谷葉子(無所属・当選4回)
青木功雄(自民党・当選2回)
岩隈千尋(民主党・当選2回)
小川顕正(無所属・当選1回)


堀添健(民主党・前職)
今橋大輝(無所属・新人)
齋藤伸志(自民党・新人)
根岸幸一(無所属・新人)
春孝明(公明党・新人)
三浦由里子(神奈川ネットワーク運動・新人)
宗田裕之(共産党・新人)
柳瀬吉助(維新の党・新人)元大田区議会議員



今回、現職議員で引退を表明しているのは、猪股美恵氏(無所属・当選6回)と岡村テル子氏(公明党・当選3回)の2人である。

ここから、私の予想になります。

公明党が後釜新人なので、当選確率大。
引退の無所属はネット系なので、ネット新人も当選確率大。
これに、現職7人で定数にとどきました。

さて、他の新人や前職が割って入れるのか。

共産党の党勢拡大を受けて、共産党2議席なるか? 

自民党が1議席増なるか? 前回は次点で落選しているので、棲み分けができれば難しくはないでしょう。

神奈川県で強い維新の党 新人が議席獲得なるか? 前回みんなの党の新人が8,000票を越えて余裕で当選している。その半分くらいで当選できるでしょうから、可能性は高い。元大田区議会議員という経歴はマイナスにしかならないと思いますが、どこまで、維新の党が地方選挙で票をとれるかの試金石と言えるでしょう。

そして、新人が割って入ってくる中で、割を食う現職はいるのか?
前回より明らかに分が悪くなったのは、民主党系。
無所属の粕谷葉子氏も元民主。現職、前回落選の前職、計3人の民主系が出ている構図は変わらない。そして、前回はブービーと最下位当選。ここで、民主党の得票力が測れますね。

元みんなの党の現職もどこまで票が残るのか?マニフェスト大賞最優秀賞まで受賞されてる政策通の側面が評価されることを期待したい。









posted by 岡高志(大田区議会議員) at 01:21| Comment(1) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

もっと簡単な候補者の選び方 〜続・地方自治体議会議員選挙での候補者の選び方

当事者の立場から、選挙をわかりやすく分析している大田区議会議員 岡 高志 です。
有権者の皆様が注目されるであろう地方自治体議会議員選挙での候補者の選び方をお示しいたします。

昨日のブログでは、選挙広報をベースにした政策の面からの候補者の選び方をお示ししました。
今日は、インターネットを活用したもっと簡単な候補者の選び方をお示しします。

地方選挙では、選挙期間が短い(区議会であれば、7日間)ので、選挙広報を入手して投票日までにあまり時間がないのが現状です。

そこで、文明の利器インターネットの登場です!


1. 立候補予定者の一覧を探す。

選挙告示前でも、あなたのお住まいの自治体名+「議会選挙」で検索すると、
たいてい立候補予定者の一覧をまとめたサイトがでてきます。
大田区では、私のブログ「2015年 大田区議会議員選挙の立候補予定者の動向」でもまとめていまして、好評いただいています^^


2. 現職1期目、もしくは、新人候補を抽出する。

大胆かもしれません。

でも、インターネットで候補者を選ぼうとしているあなたは、
リアルに議員と付き合いがないはずです。
もしくは、リアルに知っている議員のことをこころよく思っていないのでしょう。

現職2期目以上の議員は、何度も選挙を乗り越えて、それなりの支持者集団に支えられています。
つまり、あなたの支えをそれほど重視していないでしょう。

現職1期目、新人候補がほとんどいない自治体でしたら、現職2期目も加えてもいいでしょう。

3. 抽出した候補者のインターネットの活用状況をチェックします。

各候補者のホームページにアクセスして、3ヶ月以内に更新されているかを確認します。

インターネットで候補者を選ぼうとしているあなたにとっては、
インターネットで発信している候補者でなければ対象になりえないので、この条件でふるい分けます。

あなたが、SNSユーザーであれば、SNSでの発信がある候補者がよりいいでしょう。

ついでながら、候補者をフォローしてあげてください。


4. 候補者があなたの期待することを実現できるのか聞いてみましょう!

選ぶこと

を中心に考えてきましたが、
候補者の考えを直接聞いてみましょう。

身近な地方自治体議会議員ですから、候補者は有権者の皆様一人一人の声に耳を傾けることができるはずです。
だから、あなたの期待することを候補者に直接投げかけてみましょう!
E-mail、twitter、facebook、LINE、、候補者が公開している窓口にアクセスするだけです。

あなたの個人情報(住所・氏名・年齢など)も伝えた上での問い合わせの方が候補者は対応しやすいですが、
もちろん、匿名で構いません。

あなたの期待すること
  • 保育園を作る
  • 公園を整備する
  • 道路を修理する
  • 税金の無駄遣いをなくす
  • 議員の数を減らす
  • ・・・

いろいろあるでしょう。

候補者の回答を集めて、ベストアンサーな候補者に投票しましょう!

回答をしてくれない候補者は論外です。

でも、選挙期間中は超絶忙しいので、思い立ったら早めに質問を投げかけてください。


5. 投票先が決定しましたら、その候補者に応援のメッセージを送ってあげてください!!

励みになります。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:00| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

地方自治体議会議員選挙での候補者の選び方 〜統一地方選挙(後半)まであと2ヶ月

統一地方選挙(後半戦)で行われる大田区議会議員選挙の投票日まであと2ヶ月となりました。
当事者の立場から、選挙をわかりやすく分析している当ブログですから、
有権者の皆様が注目されるであろう地方自治体議会議員選挙での候補者の選び方をお示しいたします。

今日のブログでは、政策の面からの候補者の選び方に絞りました。
明日のブログでは、もっと簡単な候補者の選び方をお示しする予定です。

国政選挙では、有権者の主義主張に合わせて、機械的に適当な候補者をオススメしてくれるウェブサイトがあります。
例えば、毎日新聞の「えらぼーと」。15の論点についてのあなたのスタンスを選択していくと、自分と各政党・選挙区の各候補者の主義主張の一致度が表示される。大変便利な仕組みですが、論点は、9条、集団的自衛権、消費税、軽減税率、アベノミクス、年金、原発、靖国神社、村山談話、河野談話、ヘイトスピーチ、沖縄米軍基地、特定秘密保護法、道徳教科化、カジノ、と若干偏りは感じられます。

国政選挙と地方選挙では論点が大幅に違いますし、各地域によって論点も様々でしょうから、
これをそのまま地方選挙に当てはまることはできません。

地方選挙では、選挙期間が短い(区議会であれば、7日間)ことに加えて、各候補者の政策が整理されていないため、「えらぼーと」のような便利なサイトの登場を待つのは難しいでしょう。

選挙期間に入らなければ、全ての候補者の政策を知ることが出来ないのが、現状の制度です。
1. 選挙広報からあなたが必要だと思われる政策を掲げている候補者を抽出
あなたが重視している大田区の論点があって、それについてのスタンスがあると思います。

大田区の論点は、以下の15を挙げることができます。
学校教育、子育て支援、介護サービス、障害者福祉、災害対策、治安対策、公園整備、図書館整備、スポーツ振興、文化芸術振興、中小企業支援、新空港線(蒲蒲線)、空港跡地開発、財政改革、行政改革、

大田区では、60から70人の立候補者がいるので、選挙広報を読み飛ばすのも時間がかかりますが、頑張りましょう。


2. プラスアルファの政策を見つける。
議員は政策が一致すれば足りるわけではありません。
あなたが思っていなかった魅力的なプラスアルファの政策提言をしている候補者だけを残しましょう。

3. 候補者のプロフィールをチェック
選挙広報に掲げる内容は、当然ながら、耳触りのいいものばかりです。もしかすると、選挙参謀がイチから作成したものかもしれません。

候補者の思いとして発せられた政策であるのかどうかをプロフィールから確認しましょう。
専門性があるとか、当事者性があるとか、であれば、政策実現に邁進してくれるでしょう。

プロフィールの記載がない候補者は、もちろん、論外です。


4. 投票する候補者は決定しましたか?
ここまでで、すでに1人に絞れたでしょうか?

そうでなければ、比較的、気に入った候補者に投票してもいいでしょう。

それでも、決めきれない場合は、
前回選挙の得票数が少ない候補者、もしくは、新人候補者に決めましょう。

せっかく、あなたが気に入った候補者ですから、全員当選した方がいいわけで、あなたの1票がより助けになる候補者を支えてあげましょう。


ちょっと大変かもしれませんが、こうして政策の面から候補者を選んでいただけるのが理想的です。

明日のブログでは、もっと簡単な候補者の選び方をお示しする予定です。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:00| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月19日

No 事前選挙ポスター 〜大田区議会議員選挙告示まであと2ヶ月

大田区議会議員選挙告示まであと2ヶ月となりました。

選挙も近づきまして、
街中に政治家のポスターが貼られていることに皆様もお気づきかもしれません。
(大田区議会議員選挙は統一地方選挙ですので、ほぼ日本全国で同じ状況です。)

ポスターが貼られることで街の美観が害されるので、
私 岡 高志 はこの種のポスターは貼らないことにしていまして

No 事前選挙ポスター 議員連盟

を組織しています。

さて、
政治家ポスターが何故あるのか?


私は、自分が選挙に出る4年前まで理由を知りませんでした。一般の人もご存じないと思うので、政治家ポスターについてご説明します。

政治家ポスターは選挙に向けて、自分の顔と名前をアピールするために、街中に貼ります。
自宅や自分の事務所では足りないので、支持者宅や、商店、目立つ壁など、様々な所に貼りだします。

なお、政治家は有権者に寄付することが禁止されているので、
政治家ポスター掲示に際して、広告料などの金銭を支払うことはありません。

選挙が近づくと、ポスターを貼ること自体が選挙活動の意味合いを帯びてくるので、
対立候補に負けじとポスターを貼って回ります。
政治家本人が貼って回るだけでなく、スタッフ・支援者も貼って回ります。時に、ノルマを与えられるので、ポスターが貼れる場所を見つければ、ポスター掲示のお願いをします。
他の政治家のポスターが貼ってある壁であれば、貼ってもらえそう!
ということになりますから、一つの壁に何人もの政治家ポスターが貼られている光景が見られます。

ちなみに、政治家ポスターには決まりがあります。
・選挙の6ヶ月前からは、候補者単独のものはダメで、他の政治家などと一緒になったもの(「2連ポスター」などと呼びます。)にしなければなりません。

理由は、公職選挙法上、選挙活動は選挙告示から投票日前日までに限定されている( 区議選などは 1週間だけ )ので、候補者単独での政治家ポスターは選挙活動類似の売名行為とみなされるからです。
売名行為のつもりで、「2連ポスター」を選挙告示前に貼って回ってる状態は何なのでしょうね?


・選挙告示日までには剥がしておかなければなければなりません。

理由は、公職選挙法上、区議選などでは、選挙期間には公設掲示板に貼るポスターや選挙事務所などの看板しか認められていないからです。
「2連ポスター」をそのまま貼っておくと、選挙管理委員会から注意の連絡がはいります。
とはいえ、「2連ポスター」を剥がさなかったことで、公職選挙法違反の罪をおったケースは聞いたことがありません。


候補者が少ない場合はともかく、
大田区では4年に1度の区議会議員選挙は、定数50を争って、60〜70人の候補者が入り乱れて、ポスター貼り競争を展開します。
こころよく政治家ポスターの掲示にご協力いただいたお宅では、すぐ別の候補者が現れて、ポスターのお願いにきまして、たいてい優しい方ですから、またポスターが増えます。
時には、他の候補者に貼る場所を与えないように、もしくはノルマ達成のために、1つの壁に2枚、3枚とポスターを貼る候補者もいます。

あえてブログに画像は出しませんが、
ビジュアル的にイケてないポスターが何枚も壁を埋め尽くしている状態は醜悪そのもの。

民主的な政治運動の薫りはありません。

美しいまちづくりを!
なんてキャッチフレーズが躍っていることもあるでしょう。

商店でも政治家のポスターがドンッ! て貼ってありますと、あまり入りたくない気分になるお客さんもいるはずです。政治家ポスターを貼るよりも、お店や商品のポスターを貼った方が、集客につながると考えるのは私だけでしょうか。

政治家って街の美観や商売繁盛よりも、自分の売名、自分の議席維持、自分の生活の安定、なんだろうなと感じます。


4年前の選挙の時は、私も、よくわからず、事前選挙ポスター貼り競争に参戦していましたが、

そんなわけで、
私 岡 高志 はこの種のポスターは貼らないことにしました。

ポスター貼ってないから、やる気ないんじゃない?
とも言われてしまいますが、

こうした政治家の事情によるポスター貼り競争を終わりにするきっかけにしたいのです。

自分の議席維持を大事に思う政治家の気持ちがわからないでもないので、
事前選挙ポスターを貼らなくても、当選できるよ♪
といった実績を示したいと考えています。

事前選挙ポスターを貼らずに当選した上で、他の区議会議員を巻き込んで、大田区全体で事前選挙ポスターを自粛するよう働きかけます。

まずは自分からです!

他の地域の議員の皆様も、
趣旨にご賛同いただいて

No 事前選挙ポスター 議員連盟

へのご参加をお待ちしています。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:00| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月17日

投票率が低いからなんだっ! 〜所沢市の学校クーラーについての住民投票

所沢市では2月15日に、航空自衛隊入間基地に近い防音校舎の小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問う住民投票が行われました。月曜日のニュースでこの論点で住民投票があるのか・・・と驚いた次第です。

小中学校は、ほとんどの有権者は日常的に利用しないわけで、
そこにクーラーがあるかなんて関係ないから、多くの有権者が投票しないわけで。
どうせやるなら、児童会・生徒会で投票したらいいと。

ちなみに大田区では、すでに小中学校にクーラーは入っています。
体育館にもクーラーを入れようと私は主張しています。

夏休みに体育館でスポーツできませんからね。今の暑さでは。
詳しくは、2014年11月の 岡 高志 の議会質問をご参照ください。

よくよく経緯をみますと、エアコンを設置しない方針になった市長に対する、保護者をはじめとした市民の対抗措置なのですね。
ここまで、民意があるなら、住民投票をするまでもなく、市長が政治的に決断すればよかったのではないかとも思わされます。

住民投票の結果
賛成が56,921票で反対の30,047票を上回りました。

藤本正人市長のコメントは
「結果については、これから内容分析などを行うが、これまで国内の自治体で実施された住民投票と比べてみて決して高くない投票率だったのは残念」
毎日新聞webより)

この論点で投票率が高くならなくて違和感はないのに、このコメントである。。。

投票率 31.54% という数字は一見低い。

一方で、この藤本正人市長が初当選された前回の市長選では
投票率 34.68% 

こっちも低い投票率だった。
投票率が低ければ、その結果の正当性を疑うっていうのはどうなんでしょうね。
市長選の投票率が低いからって、わざわざ投票に出向いた人の苦労を帳消しにして、市長の当選を無効にするわけにはいかないのです。
反対の意思を示すために投票すればいいのであるし。
(住民投票の条例には成立条件も定められていることは認識しています。)

おまけ、
藤本正人市長の得票数は 38,655票
今回の住民投票の賛成票が 56,921票
(つまり、藤本正人市長の政策への反対票)

こっちの状況の方が
残念


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:13| Comment(0) | 選挙制度・議会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする