2015年07月14日

大田区の創業支援の取り組み 岡 高志 の議会質問から

各地の創業支援施設をみてまいりました。
(下記ブログご参照)
創業支援施設をめぐる旅

ファブレス企業等立地助成事業

従来のものづくり工場立地助成に加え、
研究開発型企業の誘致を促進するための補助制度を創設。
試作品や多品種少量生産など、大田区の企業の受注が増えることが狙いです。
また、大田区での立地を考えている企業に対して誘致を進めています。

対象:1年以上継続して同一の業種を営み、大田区内での操業を希望するファブレス企業、製造業を営む中小企業及びものづくりサポート企業。

補助:対象経費の1/3 限度額 300万円


イノベーション創造サロン

産業プラザ内に今年度設置予定。
創業を目指す方をはじめ、全ての産業分野でのイノベーション創造を図り、地域産業活性化へ結びつけることが目的。
様々な起業家や先端的な分野の研究者、投資機関との交流やソーシャルビジネス など、様々な立場の産業者の交流や打ち合わせなどができるスペースを設置。


ものづくり事業者と商店街の空き店舗を活用した創業への支援

開業資金融資で、利子補給と東京都の信用保証料補助を併用できる制度を創設しました。
(融資限度額 2,000万円)



詳しくは、大田区役所産業振興課あてご相談ください。

posted by 岡高志(大田区議会議員) at 10:00| Comment(0) | 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

産技研 城南支所 〜 創業支援施設をめぐる旅(番外編)〜

区議会議員 2期目のスタートより始めております創業支援施設をめぐる旅ですが、
番外編として、
東京都立産業技術研究センター/城南支所(産技研)
を視察させていただきました。

産技研は中小製造業の技術支援を行う機関であります。
特に、大田区の産業プラザ PiOに入居している城南支所は、昨年12月に「先端計測加工ラボ」を新設しました。
航空機産業支援、医工連携産業支援に重点をおきまして、欧州をはじめとした海外展開を目指す企業を支援しています。

もちろん、大田区もそうした産技研 城南支所と連携したものづくり企業の支援を行っています。

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産技研 城南支所を視察して気づくのは、これは「創業支援施設」ではない、ということ。
あまりにも本格的な装置を設置してありますので、「番外編」として紹介しています。


先端計測加工ラボは、2室に分かれてまして、計測と加工のプロセスに分かれています。

他にも、
ナノテクノロジーセンターがありまして、
こちらも様々な検査・計測機器が設置されています。

プロ向けの装置が多数設置されてまして、詳細な説明はできません。。。
参考までに、光硬化式造形機の写真を東京都立産業技術研究センター/城南支所から転載しておきます。

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利用に関しては、東京都立産業技術研究センター/城南支所にご相談ください。



最後になりますが、突然にもかかわらず、こころよくご対応していただいた所長さまに心から感謝申し上げます。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 16:32| Comment(0) | 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

SHIP 品川産業交流支援施設 (続) 創業支援施設をめぐる旅

区議会議員 2期目のスタートより始めております創業支援施設をめぐる旅この日は、6月にオープンしたばかりの
オープンしたばかりで、視察のアポイントが難しい状況でしたが、今回、所長さんのご厚意でご案内いただきまして、
区議会の民主党会派として、森議員、松原議員ともに視察に訪れました。

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受付カウンターの黒板には、クリエイティブな雰囲気のチョークアートでワクワクする雰囲気が醸し出されています。左の青いロゴマークはチョークではなくプロジェクターで投影されています。

SHIP 品川産業支援交流施設は再開発ビル「大崎ブライトコア」の4階、1,300m2を会員制のコワーキングスペース、工房、レンタルオフィスによって構成されています。

コワーキングスペースの利用料は 個人月額 8,640円〜、 一時利用は1時間 540円 となっています。

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会員の利用料は、ICカードで決済します。

コワーキングスペースの雰囲気はこんな感じ(SHIP 品川産業支援交流施設 ホームページより)
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カウンタースペースは、食事が可能なスペースで、将来的には飲食物の提供も考えているとか。
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コワーキングスペース中央には、多目的ルーム。
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家具(だいたい コクヨ )がすっきりしたデザインであったり、会議室の壁がほぼほぼホワイトボードとして使えたり、クリエイティブな雰囲気です。

雰囲気だけでなくて、設備も、3Dプリンターが2種類 3台設置されています。
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設備に関しては、
工房が2室あって、そこには様々な装置が設置されています。

ファブラボですね。
ここは。


【工房1】
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大きな3Dプリンター
KEYENCEのAGILISTA


他にも顕微鏡があります。もちろん、小学校の理科の実験器具のレベルではありません。

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【工房2】

工房外側のロビーエリアには、窓に照射するプロジェクターが3台配置されてまして、様々なプレゼンテーションがなされるようです。
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工房2の中にも様々な装置があります。

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2つの工房には、いろいろな装置があります。どれがどれだかわかりませんが、

レーザーカッター、測定顕微鏡、電子顕微鏡、金属用カッター、卓上自動研磨機、3Dレーザースキャナー、などなど設置されております。

そして、入居オフィスの方は 24時間利用可能!
だそうです。

ちなみに、レンタルオフィスの入居企業は地元にこだわらず、日本全国、そして外資系企業も入居されているそうです。
産業福祉ではなく、産業創造機能がここにはありました。


3階部分は、300人収容可能なホールになってます。

バーカウンターと、十分なラウンジスペースもあって、休憩時の飲み物提供も可能です。

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大崎の新しい再開発エリア、大崎ブライトコア。
新しい街が突然に現れます。

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これから、駅からのペディストリアンデッキがつながって、大崎ビジネスエリアがさらに拡大します。

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おとなり品川区がますます発展していく中、大田区としてどのような産業振興モデルを描くのか、大きな課題です。

これから、大田区の産業振興にフォーカスしていきます。






posted by 岡高志(大田区議会議員) at 20:19| Comment(0) | 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

創業支援施設をめぐる旅

大田区議会二期目の岡 高志 でございます。
二期目のスタート早々に創業支援施設をいくつか見学してまいりました。
大田区での創業支援を推進したいと思っています。

まずは、
柏のインキュベーションセンター

つくばエクスプレス沿線を中心に様々なベンチャー企業の支援を行う、一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)があります。
沿線の拠点として、柏の葉駅前にインキュベーションセンターが作られています。
事業主体は三井不動産。KOILの管理
運営は読売広告社が担っています。

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オープン1年のクールなオフィス。
コワーキングスペースは月18,000円で利用可能。
大型プリンター、3Dプリンター、レーザーカッターも配備されてます。

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全体として、明るく創造性を高めるような舞台設計がなされています。


次に訪れたのは、
東急目黒線の急行停車駅 武蔵小山駅すぐ。
屋上から武蔵小山の街が見渡せます。
屋上は休憩スポットとしても人気があるそうです。59BAEB7C-3217-4656-AC86-762E82FD7667.jpg

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ビル内には、保育園や行政サービスコーナーもありますが、
創業支援施設としては、
6階に オフィス 8室
  5.48m2〜9.75m2
  22,000円〜39,000円(月額)
  最長、4年入居可。
1階に ショップが3店舗
  10.94m2〜17.04m2
  31,000円〜48,000円(月額)
  最長、3年入居可。
5階に 会議室ニーズ
4階が 受付と交流サロン

運営は、民間のコンサルティング会社。インキュベーションマネージャーやアドバイザーを設置しています。

女性起業家向けのセミナーやウーマンビジネスコンテストなどを行っており、
女性起業支援スポット日本一を目指すとのビジョンを掲げています。


最後に、地元 大田区

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廃校利用施設で、約10年間営業してきました。
運営は、大田区の産業振興協会。

産業振興協会の経営支援を受けれるほか、3名のインキュベーションマネージャーが週2日ずつ在席しています。

元教室だけにオフィススペースは広いです。
教室1つ 67m2がベースで、2つに分割した部屋もあります。

利用料は、400円/m2・月
使用期間は、3年以内。


さらに、教室を背丈ほどのパーテーションで3.24m2に分けたブースもあります。

こちらは、月額総額 2,000円
安いのですが、9ブース中、3ブースしか利用されてません。
最長、12ヶ月の使用期間も影響してるのかもしれません。

オフィスの中も見学しまして、起業家の方が思い思いに空間を活用されていたのが、印象的でした。






posted by 岡高志(大田区議会議員) at 18:18| Comment(0) | 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月16日

大田区 プレミア付商品券

今日から大田区プレミア付商品券が販売開始です。

なんと、20%のプレミアが付きます。
上限の10万円買えば、2万円ついてきます。

御嶽山の商店街では、20日までが販売期間。すぐに売れちゃうんでしょうね。
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郵便局も人が並んでました。

安倍政権が統一地方選挙のタイミングで実施する地方創生に名を借りたバラマキ事業。
納税者の皆さんは是非買って、税金を取り戻してほしいですね。

販売の手間とか、並んでしまう経済的損失があるから、バラマキ商品券事業の経済政策としての意義はどうなんでしょうね?



posted by 岡高志(大田区議会議員) at 09:42| Comment(0) | 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月29日

視察: 大田市場

大田市場を、夏休み議員インターンシップに参加している大学生たちと見学してまいりました。
あまりに大きい場所なので、全景はGoogle Maps から引用しました。

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花・青果・水産の3部門により構成されます。
地図の左から、花1棟、青果3棟、水産1棟
面積は 38.6ha

取扱は1日当たり概数で、
青果 3,500t 10億円
水産物 45t 4,000万円
花 290万本 1億6,000万円

青果と花は日本最大の市場です。

水産物は、計画の日量 300tに遠く及ばないので、「おおたの朝どれ鮮魚ボックス」を商品化して、巻き返しを図っています。

セリを見るために早起きしたつもりですが、遠くから来る学生に配慮すると、7時スタートの花のセリだけを見ることになりました。

花き市場は、卸売業者が2社ありまして、それぞれにセリを行っています。

【(株)フラワーオークションジャパン】
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大きなモニターをみながら、入札します。花き市場はセリ下げ方式です。


【(株)大田花き】
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参加者ごとの手元の端末をみながら、入札します。インターネットで参加する業者もいます。


セリ落とされた花が仲卸の店舗に並びます。
価格は小売店で見る金額とはケタ違いでした。

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一般消費者である私たちはこの仲卸店舗で物を購入することはできません。

下の図の通り、市場では、小売事業者などが買い付けをすることができます。

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(図は市場のしおりより引用)



大田市場では、市場利用者向けの商店がありますので、そこでちょっとした買い物と飲食を楽しむことができます。

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posted by 岡高志(大田区議会議員) at 14:47| Comment(0) | 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

東京の路線価上昇と大田区

7月1日に発表された路線価によると、
東京都内は平均1.8%の上昇で、都内平均の上昇は2008年以来、6年ぶり。

都内最高地点は、銀座中央通りで 2,360万円/sm 前年比9.7%の上昇である。

さて、大田区はどうなっているのか?
地域密着型の岡 高志 のブログですのでまとめました。

まず、私の自宅マンション前は、平米単価 380千円が390千円に、+2.6%

蒲田駅西口の最高路線 2,110千円が2,180千円、+3.3%

大森駅東口の最高路線 1,870千円が1,920千円、+2.7%

田園調布駅前の最高路線 780千円が790千円、+1.3%

大田区全般に、住宅地は一目盛り分の地価上昇がありました。
全体として、昨年の下落ないしは横ばいから転じて、
まさに東京都の平均的な地価上昇を示しています。

地価は区民の財産の指標ですから、
もう少し上昇することが好ましいです。





posted by 岡高志(大田区議会議員) at 17:14| 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

コンビニは東京に多いか?

コンビニエンスストアは東京に多いか?

都心で働いていたころと比べて、大田区を歩くとそんなにコンビニが無いような気がしまして、昔ながらの商店街の個店も元気なのかもしれないと思いまして、調べてみました。
コンビニの数。
人口10万人に対して、大田区や周辺の区に、コンビニは何店舗あるのか、そのうち、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの大手3チェーンは何店舗あるのか、整理しました。

コンビニの数
データはコンビニ店舗情報サイトから取得しました。

品川区、目黒区といった、都心ビジネスゾーンを有する区は昼間人口がそれだけ多いのでコンビニは多いです。
大田区はそうした都心区を除くと、人口当たりのコンビニ店舗数が多いです。
ファミリーマートの出店は少ないですが。

意外なのは、全国水準と比較して、ここにあげた東京の住宅地区の人口当たりコンビニ店舗数は、大きくは変わらないということ。
人口密集の分だけ、コンビニも多く感じられるのでしょう。


posted by 岡高志(大田区議会議員) at 20:32| 産業・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする