2017年03月20日

羽田空港のある大田区からギャンブル依存症対策を考える

こんばんは。
大田区議会議員 岡 高志です。

昨日は臨海都市大田区の魅力にふれました。
大田区には港がある。海だけでなく、空の港。日本最大の羽田空港が立地します。

三連休には、羽田フェアと称して、国際グルメ・舞踊・ワークショップのイベントが開催されてました。なかでも集客力があったのが、

羽田ナイトカジノ体験
44EDD182-E734-4536-B5B3-3DF35686539D.jpg

ルーレット、バカラなどのテーブルゲームが体験できる無料イベント。
チップにはなんの換金性もありませんが。

サイコロゲーム ビッグスモール
ED0561AB-E28B-4208-A86D-01D6D5090FF1.jpg

ビッグシックス
03D2E3AE-CE98-42C0-B1C9-F2DC55419E9D.jpg

無料ということもあって、ゆるく楽しく遊べます。

わざわざなんでカジノ体験イベントをやっておるのだろう?
さては、大田区にカジノでも作ってひと儲けしようとの勢力があるのか?
そうであれば、72万人の大田区民にカジノ設置の是非を問おうではないか!

大田区に設置されないまでも、カジノが近隣自治体に設置されるのであれば、他人事でもなく、ギャンブル依存症対策に取り組まなければなりません。

昨年末にカジノ設置を認めるIR法が成立しています。それで、国内でもカジノ設置の動きが進んでいます。

ギャンブル依存症対策も必要です。ギャンブル依存症は、借金、失業、家族離散、虐待、子どもの貧困、生活保護、などにつながる可能性があります。自治体議員として、ギャンブル依存症対策は極めて重要です。
ギャンブル依存症対策地方議員議連を立ち上げて、私も議論を深めております。


さて、空港内を見回すと、新しくオープンする韓国のカジノの広告
2123C6D9-E967-4AA7-AE7F-3BA6E78506D7.jpg

日本にカジノを作って、日本人のお財布をカジノへ引っ張るまでもなく、アジアのカジノへは羽田空港からひとっ飛び。

格安レートなら往復2万円ですむ航空代金をカジノ側が持ったとしても、カジノの収益で十分に回収できるのだなあと妙に納得。

国際空港があると、気軽にギャンブルに行けるのです。

大田区内には、競艇場、ぱちんこ店、宝くじ売場もあって、カジノだけじゃありません。

日本では成人の20人に1人がギャンブル依存症の可能性があるといわれてます。
ギャンブル依存症対策に取り組んでまいります。



おまけ
3DAB126E-7A54-48DB-AB27-7EE12ABF3599.jpg
羽田空港国際線ターミナル5階の片隅にあるフライトシュミレーター体験コーナー
1回200円で楽しめます。

ギャンブル依存は、他に楽しみがないから、というのもひとつの原因。

羽田空港で、飛行機を見たり、飛ばしてみたり、楽しんでみてはいかがでしょう。


posted by 岡高志(民進党) at 22:56| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

祝!11区が誕生70周年!そして岡高志は41周年!

今日は、築地市場移転問題に関連して大田区に所在する大田市場がテレビ朝日「スーパーJチャンネル」で取り上げられてまして、私もインタビュー映像で登場しました。大田市場の存在がアピールできたことに地元議員として満足してます。

さて、大田区は今年3月15日に70周年を迎えました。
そして、私 岡高志も3月15日生まれで41歳になりました。
そんな共通点があるので、私は大田区が70周年を迎えることを知ってるわけですが、ふつうの区民の皆さんは区制70周年とかご存知でしょうか?

A9D1EE49-73E7-4342-AA63-C30C2FFF20BE.jpg
写真は大田区議会の議席。年齢が議席番号に追いついたのです^ -^)

実はこの3月15日が70周年記念日なのは、大田区だけではありません。

千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、北区、そして、大田区の11区が70周年記念日。
議員の友人達がFacebookで70周年を祝ってたので気づいた次第です。
70年前の1947年に東京23区が再編されました。
旧35区が22区に。
大田区では、大森区と蒲田区が一緒になって大田区。
ちなみに、8月1日に練馬区が板橋区から独立して、23区ができあがりました。

自治体の周年イベントの必要性は理解しませんが、区民の皆さんとって魅力的な大田区であるように、引き続き働いてまいります。



posted by 岡高志(民進党) at 22:58| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

大田区におけるLGBTQ対応

大田区議会議員 岡 高志 でございます。

東京都では、小池都知事がダイバーシティの尊重を掲げられています。

LGBTQへの対応として大田区では区立学校におけるLGBTQへの理解教育も取り組んでいます。
さらに、職員の育児休業条例の審議にあたって、配偶者に同性パートナーが含まれるのか、私は提起しました。
条例では「配偶者」の介護などの事由で休業できますが、「配偶者」に同性パートナーは含まれるのか?
他区では運用上、認めることもあるということでしたので、大田区でも職員の請求があれば対応するように要望いたしました。

あくまでも、区職員についての条例ですが、地域にLGBTQが受け入れられてる地域だとのアナウンスであってとても意義があります。
すべての人にとって住みよいまちになるよう働いてまいります。

4177A5CB-117F-4123-94C7-5A257B179583.png


posted by 岡高志(民進党) at 15:25| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

ふるさと納税に固執する菅官房長官

大田区議会議員 岡 高志です。

気になるふるさと納税の弊害。
ふるさと納税への対抗策が東京都で必要です!という記事も先月まとめまして、引き続きフォローしています。

朝日新聞デジタルの24日付けの記事が目をひきました。
ふるさと納税、前年度の2倍に 菅官房長官見通し:朝日新聞デジタル

論旨がハッキリしないので、官房長官の会見動画をチェックしてみることに

平成29年2月24日(金)午後 | 平成29年 | 官房長官記者会見 | 記者会見 | 首相官邸ホームページ


朝日の記者がふるさと納税について3回も質問してる。菅官房長官は、ただただかわすのみ。

【質問】高市総務大臣はふるさと納税の返礼品の見直しを検討している。ふるさと納税の創設者である菅官房長官は加熱する返礼品競争をどう考える?
【答弁】ふるさと納税の趣旨は、育ててもらったふるさとへの恩返しだ。高校卒業まで自治体が約1,500万円かけたのに、大人になって東京に納税する。だから、多くの人はふるさとにつながりを持ちたい、貢献したいと思っていると(菅官房長官は)思っていた。ふるさと納税がはじまって、活性化した地域も出ている。今年度はふるさと納税が昨年の2倍。糸魚川の火災の時には各地から寄付が集まっている。返礼品は、ほとんどの自治体が特産品を用いてる。総務大臣は、商品券や換金性の高い商品返礼率の高いものは見直しをしようとしているのだと思います。

【質問】都市部のふるさと納税への批判についてどう考える?
【答弁】自治体が競争していくことがまちおこしにとって重要だ。都市と地方の競争だけでなく、地方と地方の競争もあってしかるべきだ。

このやりとりから、菅官房長官のふるさと納税への固執を感じます。

ふるさと納税の趣旨は、育ててもらったふるさとへの恩返し
といいつつも、
糸魚川の火災の時には各地から寄付が集まっている。
ともいってしまい趣旨滅却。

返礼品競争は都市から地方への税移転にとどまりません。地方の人々も返礼品ほしさに他の自治体にふるさと納税してますから、地方から地方への税移転にもなります。税基盤の弱い地方もあるから、このケースの方が問題は根深い。

でも、菅官房長官は、
地方と地方の競争もあってしかるべきだ。

何がやりたかったんだろう?ふるさと納税

でも、言い出しっぺの官房長官が固執してるから、返礼品付きふるさと納税は廃止されなさそうだ。

ふるさと納税がはじまって、活性化した地域も出ている。だなんて、本当なんだろうか?
せいぜい、返礼品の納入業者が儲かってる程度じゃないのか?

朝日新聞の記者氏のさらなる活躍に期待したい。


DE6B7234-75E2-4511-8A9E-07C521F0A549.jpg




posted by 岡高志(民進党) at 01:21| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

北蒲広場は北蒲小学校跡地で、北蒲小学校の同窓会も解散するそうで

北蒲広場
ほっぽひろば
と読みます。

もともとは、北蒲小学校でして、跡地が活用されてます。
北蒲広場の名前で、運動場、体育館、多目的室(教室)が使用できる区民活動施設です。
適応指導教室「つばさ」(不登校の小中学生向けの教室)もあります。

8014F7AA-449D-43B3-8D21-851FC5A75DB4.jpg

小学校跡地は、区民活動施設だけでは使い切れないので、
産学連携施設も。
いわゆるインキュベーションオフィスです。

おおた少年少女発明クラブ
青いノボリが立ってます。
ものづくり大田区のものづくり教育の一環として、通年型の子ども向けものづくり教室が産学連携施設の一室で開催されてます。
実は、私も子どもの送迎に来ておりました。002618B1-FB10-4839-B451-B5DB5DA1C8BC.jpg

保護司会の更生保護サポートセンターもあります。
保護司会は各地にありますが、大田区は区長との関係性もあって、保護司会のためのセンターが設置されています。この場所で、保護対象の少年と面談ができるなど、保護司の活動を支えることができています。
925C7934-CD30-4325-BE72-2BC199481D9A.jpg

こうやって、廃校になった学校施設が有効活用されてることに強い興味を持ちます。

大田区の学校の多くがこれから耐用年数を迎えます。
統廃合も有意義な選択肢となるでしょう。
廃校になった校舎が有効に活用されることは、廃校という寂しさを吹き飛ばす何かかもしれません。


さて
北蒲小学校の最後の同窓会があるそうです!!
6月11日

99035E4A-A649-4EA3-86E0-3CC4D5EA753A.jpg

関係者の方はぜひご参加を!

posted by 岡高志(民進党) at 20:37| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月24日

視察: 女子少年刑務所

大田区議会議員 岡 高志です。

狛江市にある少年院を視察しました。
537A51E8-9391-42E9-B822-2A9099E56654.jpg
女子のみの施設なので、女子少年院。行政用語で、男も女も少年と呼ばれます。女子は男子に比べると犯罪を犯さない、10分の1くらい、その分、少年の性質ごとに少年院を分類しがたいので、様々な女子が在籍しています。

視察した女子少年院では、12歳から23歳未満の女子少年を収容し、非行から立ち直り、健全な社会人になるよう矯正教育を行います。刑務所というより児童福祉施設の印象を持ちます。
入院時年齢は、15歳 26%、16歳48%、平均は15.8歳。
近年の犯罪類型は、粗暴犯 26%、財産犯(特殊詐欺の受け子など) 33%、薬物 11%、ぐ犯 22%
家族構成は、両親 33%、母のみ 33%、父のみ 4%、実母義父 26%、祖母 3%
高校中退が半分(昔に比べれば学校に籍を置けてるケースが多くなったそうです。)1年の夏までには退学してしまうそうです。

女子少年たちの一日は、朝7時に起きて、教育指導・職業指導・社会適応訓練をし、夜には1時間程度の自由時間があったのち、9時に就寝。プライバシーへ配慮するため、外での運動が制約されるため、室内プールでの水泳の時間もあって、ここで泳げるようになり達成感・自己肯定感を得る女子少年もいるそうです。社会貢献活動として、近隣の老人ホームでの清掃活動なども行いつつ、地域社会との接点を持ちます。個人別矯正教育計画も策定され、女子少年たちは学ぶ環境のもと生活しています。半年から一年で退院します。社会に適応するためのリハビリテーションの場所といえばいいのでしょうか。

性善説というわけでもありませんが、成育環境によって罪を犯してしまった少年たち。それを解決するための矯正教育は意味があります。そして、少年院退院後の居場所は、親もとや(都道府県などが運営する)児童自立支援施設。福祉行政も少年犯罪の防止や矯正に目を配っていなければなりませんね。


posted by 岡高志(民進党) at 22:09| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

トランプ大統領就任にあたって Congratulations on the inauguration of the 45th President of the USA

大田区議会議員 岡 高志です。
1月20日はアメリカのドナルド・J・トランプさんの大統領就任の日でした。
トランプ大統領、おめでとうございます!

89EBD9F9-1493-4F25-9055-F06C8B726DAA.jpg
写真は大統領選挙直前の昨年10月19日にトランプタワー前で撮影したもの。史上最低の不人気投票なこともあってか、全然、選挙の盛り上がりが感じられませんでした。

この日くらいは、私も大田区議会議員の枠を越えてトランプ大統領の政策を分析してみます。

トランプ大統領の就任演説
The Inauguration of the 45th President of the United States

全体は長いですが、大統領演説は、1:45〜2:02の間です。

印象的なのは、
We are transferring power from Washington,D.C. and giving it back to you, the people.
Washington flourished - but the people did not share in its wealth.
Politicians prospered - but the jobs left, and the factories closed.
The establishment protected itself, but not the citizens of our country.
一部のエスタブリッシュメントから、アメリカを取り戻すという強いメッセージ。支持層であるアメリカ人の中間層を意識したものです。

America first
Buy American and hire American.
アメリカ一国の国益を追求していく姿勢がわかりやすく表現されています。
アメリカ製品を買い、アメリカ人を雇う。


トランプ政権の基本政策
The White Houseで政策が示されてまして、上から、

American First Energy Plan
アメリカのシェールガス・オイルをさらに開発していく。気候変動対策規制を緩和して今後7年間で300億ドルの賃金増加につなげる。

American First Foreign Policy
アメリカの国益を最優先。ISISなどのイスラム原理主義のテロ勢力の撲滅。TPP撤退。NAFTA再交渉。

Bringing Back Jobs And Growth
2,500万人の新しい雇用を生みだし、4%の経済成長。労働規制の緩和。

Making Our Military Strong Again
退役軍人へのケアを重視。イラン・北朝鮮からのミサイル防衛。
"世界の警察"みたいなコンセプトはなく、アメリカ一国を防衛できればいいとのスタンス。折しも同じ日に国会で施政方針演説をした日本の安倍総理は地球儀を烏瞰する外交を標榜していたこととは対照的です。
アメリカは軍事にお金をかけない国になります。

Standing Up For Our Law Enforcement Community
治安改善のための法執行を重視。違法移民を阻止するための壁を作る。犯罪歴のある違法移民の追放。

Trade Deals Working For All Americans
一部のインサイダーやワシントンエリートだけでなく、全てのアメリカ人のための取引をする。
トランプ大統領は、サイレントマジョリティとのコミュニケーションがとれているのかもしれません。業界団体との関係性によって政治が語られる日本政治とは真逆です。


日本の政治では
昨年就任された小池知事もトランプ大統領と近しいスタイルかもしれません。都民ファーストAmerican First とは同義ではありませんが、サイレントマジョリティを意識した政治姿勢は同じです。

日本も既存のエスタブリッシュメント中心の政治に辟易している地合いは変わりませんが、失業率が極めて低く、比較的治安の良い国家です。トランプ大統領のような政治勢力が日本でも存在感を放つとは現時点では考えにくいです。

アメリカはシェールガス・オイルという莫大な埋蔵資源によって多くの問題解決を可能にしています。資源のない日本ですから、教育や人材育成にこだわりたいです。
posted by 岡高志(民進党) at 01:54| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

ふるさと納税への対抗策が東京都で必要です!

大田区議会議員 岡 高志です。

4年前の2013年4月にふるさと納税の問題点を指摘するブログを書きましたが、東京都の自治体への影響が無視できないほど大きくなってきました。

2011年の東日本大震災以降、ふるさと納税は注目を集めています。
ふるさと納税とは、普通に住民税を納める代わりに、自分の現住所以外の自治体に寄付をすることです。

そして、自治体への寄付をすることで、返礼品として地域の特産品(肉や魚や米や野菜、などなど)が送られる。株主優待類似の特典があります。
一昨年以降、返礼品目当てのふるさと納税が大幅に増加しています。

IMG_1994.PNG
※ 画像は、ふるさと納税サイト「さとふる」 から。

一方で、ふるさと納税が進むと、主に都会の自治体は税収が流出することになります。

大田区では、
2011年の全国的なふるさと納税の増加の影響を受けた 2012年の数字で
ふるさと納税利用者
4,555人(前年比20.4倍)

ふるさと納税利用額
572百万円(前年比19.7倍)

特別区民税控除額
96百万円(前年比10.1倍) つまり税収流出額

その後の特別区民税控除額は、

2014年 53百万円(前年比1.3倍)
2015年 162百万円 (前年比3.0倍)
2016年 748百万円 (前年比4.6倍)

返礼品目当てにしたふるさと納税の増加傾向が強まっています。

ちなみに、ここでいう2016年の特別区民税控除額とは、2015年のふるさと納税をした分のものです。

昨年2016年は暮れにふるさと納税の広告ラッシュだったので、さらに激増すると思われます。数十億円といった金額になるでしょう。

大田区の区民税収入は700億円。ふるさと納税による区民税の減収は影響が無視できない水準になってきます。

もちろん、これは大田区だけの問題でなく、都会の自治体共通の課題。
東京都の自治体は猛抗議しなきゃなりません!

菅官房長官の地元神奈川県だって同じです。

大半が返礼品目当てのふるさと納税。
返礼品の原資は、都民も負担する国税。他人の金でふるさとが返礼品を調達するわけだから、割高に返礼品を調達してるかもしれない。
全体でみれば単なる税金の無駄遣い。

高額納税者に無条件で税金還付してあげても、国全体の消費喚起につながりそうです。

posted by 岡高志(民進党) at 12:29| Comment(0) | 政治日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする